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「女性に対する暴力をなくす運動」(色はパープル)が始まります!
11月25日は、国連の定める「女性に対する暴力撤廃の国際デー」です。日本では、毎年11月12日~25日を「女性に対する暴力をなくす運動」期間と定められていて、各地で様々な取組みが催されます。
ムーブでは、一足早い11月8日(土)、「身近に潜む盗撮の手口 ~どうすれば見抜けるか~」をテーマに、「女性への暴力ゼロ運動特別講座」を開催します。先月もご案内しましたが、11月6日(木)までは申込みが可能です。
また、11月21日(金)には、「女性への暴力ゼロ!ホットライン」を開催。夫やパートナーからの暴力、性被害、セクハラ、パワハラ、ストーカー行為など、女性へのさまざまな暴力についての相談を、弁護士が電話でお受けします。
この「女性に対する暴力をなくす運動」期間、全国各地のランドマーク等でパープル・ライトアップが催されます。女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうとのメッセージを込めたパープル・リボンにちなんだものです。北九州市内では、小倉駅・黒崎駅周辺とムーブが紫色の光で彩られます。
12月6日(土)は、ムーブ映画祭です。上映作品は、オーストラリア出身のライオーン・マカヴォイ監督によるドキュメンタリー作品『取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」。日本のひとり親家庭の貧困率は、44.5%(R4「国民生活基礎調査」)。「豊かであるはずの日本でなぜ・・・』という、隠れた貧困に対する監督の外国人としての率直な疑問からつくられた映画です。
12月10日(水)に開催するのは、お子さん向けの「冬のおはなし会」。絵本の読み聞かせ、紙芝居、手遊びなど、親子で楽しみませんか。
12月20日(土)は、人気の「おとこの魅力アップシリーズ」。年末にぴったりの「片付け男子 ~家族が笑顔になる!家事参画のはじめ方~」を開催します。
心理的ハードルを脳タイプ別に解説、家族とのコミュニケーションを深める片付けの工夫など、ワークショップを交えて学べます。応募多数の場合は抽選です。
また、年明けの1月10日(土)には、「冷えにさよなら!リラックスヨガ」が開講。毎週土曜日の全6回です。女性限定で、応募者多数の場合は抽選です。
そして、北九州市女性団体連絡会議・北九州市が主催の「2025男女共同参画フォーラムin北九州」のご案内です。
テーマは、「ジェンダー平等の実現を目指して 『変わる時代、変わる私たちの生き方』 ~誰もが輝ける未来へ~」。個性と能力を十分に発揮することができる「ジェンダー平等社会」の実現に向け、地域活動を理解し、世代を越えてつなぎ、つながる地域コミュニティの未来についてシンポジウム形式で考えます。
日時:11月18日(火)13:30~15:30、場所:ムーブ2階ホール
お申込み・お問合せ先:北九州市政策局WomanWill推進室(093-582-2405)
さて、今年も開所記念の7月に開催したムーブフェスタですが、年明けには、ムーブフェスタ2026実行委員会を立ち上げます。
ついては、来年7月開催予定のムーブフェスタ2026の企画・PR・事業の運営などを共に担当していただく市民委員を募集します。報酬はありません。
一緒にムーブフェスタを盛り上げましょう!
最後に、ムーブの管理運営を行っている、公益財団法人アジア女性交流・研究フォーラムの一般職員(令和8年4月採用)を募集しています。
私たちと一緒に働きませんか。応募は、11月18日17時まで(必着)。
11月7日は立冬。暦の上では冬到来です。11月は平年よりも暖かいとの予報が出ていますが、秋と冬の境目の時季。冬を前にして、目白押しのイベントや各種会合に大忙しの方も多いと思います。
季節の変わり目で気温差が大きく、インフルエンザなども流行っているようです。
くれぐれも、体調にはお気をつけください。
2025年11月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
短い秋を堪能しましょう!
ようやく涼しい風を感じられる秋がやってきました。この夏は終わらないんじゃないかと思うほど猛暑が続いたので、心底ほっとしました。が、10月の気温は例年に比べて高いそうで、11月は平年並み、12月は寒くなるかも、という予報が出ています。
年々短くなっているように感じる秋。今年は一段と短くなりそうです。
酷暑に疲れた心と身体を労わりつつ、食欲の秋、活動の秋、そして学びの秋を満喫しましょう。ムーブの講座もお手伝いしますよ。
10月29日(水)、「パソコン講座 第4期」が始まります。水・金・土の各8回コースで、レベルや目的に合わせて受講できます。講座2回目からは、開始前に自由練習もOK。インストラクターのアドバイスも受けられます。
12月10日(水)には、英会話初級・中級の「語学講座」も開講します。毎週水曜日の全12回。初級は昼間、中級は夜間の開催です。
11月1日(土)には、「世界の行政官とおしゃべりしよう! Diverse Voices世界とつながるジェンダー対話」を開催します。ジェンダー問題について語りたい方はもちろん、国際交流や海外に興味のある方も、一緒に楽しくおしゃべりしましょう(日英の通訳つき)。竹ダンスやヘナアート、民族衣装の試着などの体験もできます。
11月8日(土)午前中は、「ムーブカフェ」を開催します。対象は、働いている女性、働き方に悩んでいる女性。ロールモデルを囲んでおしゃべりしませんか。今回は、POSCO Japan PC株式会社で西日本人事労務チーム パート長を務める 飯田 由貴子さんをお迎えします。
転職や、育児と仕事の両立、職場での女性活躍に関心のある方におすすめですよ。
同じく11月8日(土)の午後は、「令和7年度女性への暴力ゼロ運動特別講座」。テーマは、「身近に潜む盗撮の手口 ~どうすれば見抜けるか~」です。講師は、盗撮防犯ボランティアWc代表の山内 千春さんで、「盗撮をさせない社会」を目指して活動されています。
会場参加のほか、オンライン(英語同時通訳あり)参加もできますが、講義の後、会場参加の方は、「隠されたカメラを探す」「盗撮機器を見る」などの体験ができます。
そして、10月25日(土)開催の「男性のための(離婚に関する)無料法律相談会②」のご案内です。離婚に関する相談に弁護士が応じてくれます。託児もあります。
最後に、先月の所長ブログでもご紹介しましたが、10月25日(土)に、全3回の「介護男子 ―いざとなったらどうする?」を開講します。介護保険制度やサービス利用、家庭での介護環境づくり、認知症対応や予防など、幅広く学べます。参加者同士での意見交換の場もありますので、交流もできますよ。まだ募集中ですので、介護に関心のある方は、ぜひご参加ください。
10月、11月は、福岡県ジェンダー平等マンスです。
10月11日(土)は、ムーブが北九州地区のサテライト会場になっています。
先月もご案内したムーブの主催事業「瀬地山 角さん講演会 笑って考えるワーク・ライフ・バランス ~男の家事が社会を救う!~」も含め、合わせて5事業が午前・午後に開催されます。
また、11月22日(土)には、春日市のクローバープラザで「あたり前を見直そう! きみが輝く未来へ」をテーマに、「福岡県ジェンダー平等フォーラム2025」が開催されますが、ムーブは、その視聴会場にもなっています。
表彰式、「高校生×ジェンダー平等ワークショップ成果報告会」に続いて、お笑いタレントの庄司 智春さんによる「スペシャルトーク」がありますよ。
ぜひ、足をお運びください。
ジェンダーは、全ての人にとって身近な問題です。女性に限らず、男性にもモヤモヤを抱えている方は増えているとお聞きしますが、ムーブの講座の多くは、性別を問わずに参加できます。気になる講座がありましたら、一歩を踏み出してみてください。
秋を迎えたとはいえ、気温は高め。季節の変わり目で、日中と朝夕の、そして日ごとの気温差もあると思われます。くれぐれも体調にお気をつけください。
2025年10月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
9月 秋を待ちわびて
「暑いですねぇ。」が、日常の会話の常套句になってしまいました。
気象庁による3か月予報を見ると、9~10月は平年より高く、11月にやっと平年並みになるそうです。詳しく見ると、高温について、「地球温暖化の影響」が明記されていて、「季節の進行が遅く、暖かい空気に覆われやすい」そうです。
どうやら、長~い夏に押されて、秋の期間が、ぐんと短くなるようです。さわやかな秋の空の下、伸びやかに過ごしたいのに・・・。
そこで思いついたのが、朝の活用です。日の出がだんだん遅くなっていきますので、朝が得意ではない私も、太陽が高くなる前の散歩は、それほどハードルが高くないことに気がつきました。ほんの短い時間からの実践を始めてみたところです。
さて、それでも秋を待ちわびながら、ムーブ秋の講座をご案内します。
まずは、働く女性、働き方に悩んでいる女性のための講座から。
「自分のキャリアは自分で創る!!」。講師は、地元企業で管理職として活躍した後に独立し、キャリアコンサルタントなど幅広く活動していらっしゃる土谷和子さんです。10月4日(土)はグループワークを含む全体研修、18日(土)はマンツーマンの個別相談、と全2回の講座です。キャリアについて学び、自分の将来像を考え、さらに面談を通じて、悩み解決に向けた次の一歩を一緒に考えてもらえる贅沢な講座です。
講座へのご参加が難しい方には、「女性のための元気アップ相談」のご利用をおすすめします。
また、10月7日(火)には、「第2期 いまどきママのリフレッシュ講座」が開講します。11月18日(火)までの全4回。ピザや簡単おやつ、クリスマスキャンドル作り、メイクレッスンと体験盛りだくさん。子育ての悩みを共有したり、ジェンダーについて話したりして、最後はママ友ネットワーク作り座談会。お子さんを預けて楽しみましょう。
次は、男性向けのセミナー・講座のご案内です。
10月11日(土)の「おとこのライフセミナー」。今年は、ジェンダー論の講義が東京大学で大人気の瀬地山 角(せちやま かく)さんをお招きして、講演会「笑って考えるワーク・ライフ・バランス ―男の家事が社会を救う!」を開催します。男性に限らず、どなたでもご参加いただけます。
また、10月25日(土)には、全3回の「介護男子 ―いざとなったらどうする?」を開講します。介護保険制度やサービス利用、家庭での介護環境づくり、認知症対応や予防など、幅広く学べます。参加者同士での意見交換の場もありますので、交流もできますよ。
11月1日(土)には、FOOT STeP 2ndの今泉辰章さんをお招きして、「靴磨き男子 ―革靴やレザー製品の基本お手入れ講座」を開催します。ご自身の皮製品を持参しての講座で、応募多数の場合は抽選です。
そして、最後に、「第36回アジア女性会議―北九州」のご案内。
アジア女性交流・研究フォーラム主催で、9月17日(水)と20日(土)の2日に分け、オンラインで開催します。テーマは、「エンパワメント! ~誰が? どうやって?~」です。
SDGsの目標5に「ジェンダー平等」とともに掲げられている「エンパワメント」。人生や日常生活における選択肢を、自分の意思で選び取って生きていくための力をつけることで、ムーブの使命でもあるのですが、「よくわからない」との声もお聞きします。
そこで今回、17日は、インドとフィリピンの教育・訓練を行う団体の視点から、20日は、日本の女性たちのエンパワメントとその波及という視点から、エンパワメントについて詳しく考えていきます。
冒頭でご紹介したとおり、地球温暖化による気候変動を実感する昨今です。
先月には、集中的な豪雨に見舞われました。被災された地域の皆さまの一日も早い復興をお祈り申し上げます。
同時に、大雨や台風、地震など、いつ災害に遭遇してもおかしくない時代に生きる私たちは、災害に備えて行動する力を身につけなければならないと感じます。
今後、ムーブでも、防災について考えていきたいと思います。
それでは皆さま、まだまだ暑い日が続きますので、体調には、くれぐれもお気をつけください。
2025年9月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
まだまだ続く暑い夏!
皆さま、本当に暑い日々が続きますが、お変わりありませんか?
猛烈な暑さの中、「ムーブフェスタ2025」が幕を閉じました。
今年も、多くの方々に支えていただきました。実行委員会の皆さま、ムーブ喫茶を運営してくださった女性団体連絡会議の皆さま、お世話になりました。また、ムーブの主催事業のほか、市民企画事業にサマーカーニバル、フリーマーケットと100を超える事業を展開していただいた関係者の皆さま、協賛くださった企業の皆さま、本当にありがとうございました。
ムーブ開所30周年を迎えた今回のフェスタ。本格的な成果や総括は、これからですが、力を入れたこと、心に残ったことを一部、ご紹介します。
まず、7月5日に交流広場で実施したオープニングイベントから。音楽に合わせて舞い描いてくださったColorhythm Risaさん、迫力ある演奏を披露してくださった和太鼓ももさんのパフォーマンスは素晴らしく、感動しました。
Risaさんの「つなぐ」をイメージした作品は、交流広場から2階に上がるスロープの途中に展示しています。ムーブにお越しの際は、ぜひご覧ください。実は、この絵には、ここに至るまでのストーリーが塗り重ねられています。絵がどのように変化したのかHPでご覧いただけるよう、ただ今準備中です。
午後には、「若い人に来てほしい」「これからのムーブの役割って?」というムーブのリアルな課題を題材に、講演会&パネルディスカッションを開催し、専門家や若者の視点から、貴重で新鮮なお話をたくさんいただきました。
この模様は、8月30日までアーカイブ配信中です。
また、今回初めて高校生による企画事業が実施されました。
門司学園高校演劇部の皆さんの実体験を下敷きにしたお芝居「私たちが描く、みんなの未来」、思いがこもったエネルギッシュな演技に魅了されました。どうか皆さん一人ひとりの未来が輝きますように!私たちも応援できるように頑張ります。
そして、八幡高校の皆さんが実施してくれたのは、自作したカードを使った男女共同参画についての「ババ抜き議論」。参加者は、10代以下の若者と、それ以上の世代とが半数ずつ。世代間ギャップと相互理解。なんと素敵な機会でしょう。私も参加しましたが、時間を忘れる楽しい時間で、貴重な体験でした。
そして、サマーカーニバルの休憩時間は、折尾高校合唱部とOGの皆さんの美しい歌声に、皆さん、うっとり。交流広場にさわやかな風を感じました。
高校生の皆さん、楽しんでいただけましたか? また参加してくださいね。
30周年という節目のフェスタでしたが、新たな気づき、感動をたくさんいただきました。これからのムーブに活かしてまいりたいと思います。
さて、次は、これからのオススメ講座のご案内です。
まず、「働く女性に贈る! お役立ちワンポイントセミナー」2件のご案内です。
8月30日(土)は、臨床心理士の黒瀬まり子さんによる「アンコンシャス・バイアスと境界線(バウンダリー)を知って、もっと自由に!」です。誰もが持つ「無意識の偏見や思い込み」に気づき手放し、他者との境界線を尊重する姿勢を学べます。
9月12日(金)夜は、「働く女性のための感情整理術 ~怒りに隠された“本音”とは~」。講師は、アンガーカウンセラーはこぶね代表の江藤弥生さんです。
働く女性のお悩み、人生設計には、「女性のための元気アップ相談」をご利用ください。キャリアコンサルタントが応じてくれますよ。
そして、9月27日(土)、昨年も好評をいただいた「育児男子」開催のご案内です。
妊娠中のこころとからだの変化や、産前産後のコミュニケーションの大切さ、「父親の産後うつ」を学びます。参加者同士で情報交換したり、悩みを話したりできますよ。
それにしても、この暑さ。日中に外出すると、全身を襲う照りつける熱気に、木陰のありがたさを実感します。さすがに、男性の日傘愛用者も増えてきたようですね。
今年は梅雨も短く、6月から高温にさらされ続けていますが、まだまだ夏は続きます。くれぐれも体調にはお気をつけください。
2025年8月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
「ムーブフェスタ2025」始まります!
7月1日は、ムーブの30回目のお誕生日。ムーブは30歳になりました。
ムーブの開所記念イベントとして、毎年開催してきたムーブフェスタですが、今年は開所30周年記念となる「ムーブフェスタ2025」が、いよいよ始まります。
今年のテーマは、「30年の思いを 未来へつなごう!」です。性別を問わず、さまざまな年代の方のご参加、特に、若い世代の皆さんのご参加を、お待ちしています。
まず、5日(土)のオープニングイベントでは、Colorhythm Risaさんに、「つなぐ」をイメージして音楽に合わせ絵を舞い描くアートパフォーマンスをご披露いただきます。また、地元女性保育士のグループ「和太鼓もも」さんには和太鼓演奏で盛り上げていただくほか、功労者の方々への感謝状贈呈式を行います。場所は1階の交流広場。事前申込み不要、観覧無料ですから、お気軽にどうぞ。
同日午後には、講演会&パネルディスカッション「バトンをつなごう! ~ジェンダー平等な未来のために私たちができること~」を開催し、これからのムーブの役割、若者世代のジェンダー観を考えます。残席が少しあります。
毎年さまざまな団体の皆さんが盛り上げていただいている市民企画事業ですが、今年は、市内3校の高校生の皆さんが参加してくださいます。ぜひ、お越しください。
13日(日)には、門司学園高校演劇部の皆さんが、お芝居「私たちが描く、みんなの未来」を上演。
19日(土)のサマーカーニバルでは9団体のステージが予定されていますが、その休憩時間には、折尾高校合唱部とOGの皆さんがパフォーマンスを披露します。
25日(金)には、八幡高校の皆さんが、「男女共同参画についての議論」を行います。ご注目です。
また、新たに「北九州ジェンダー映画祭」と銘打って、期間中、5つの市民団体とムーブが、それぞれに、ジェンダーに関する作品の上映を主催します。
このうち、ムーブ主催の上映は、最終日の26日(土)の午後。作品は、「未来を花束にして」で、イギリスを舞台に、女性参政権を求めて闘った女性たちが描かれています。応募者多数の場合は抽選で、お申込みは7月10日まで。お急ぎください。
市民団体主催の上映について、詳細・お申込み・お問合せは、こちらから
そして、ムーブ主催の事業がもう一つ。11日(金)夜開催の「第26回ジェンダー問題 調査・研究報告会」で、テーマは、都市計画マスタープランにおける女性参画の実態に関する研究です。ご関心のある方は、ぜひ、どうぞ。夜間でも、託児はあります。
さらに、ムーブ1階では、期間中、さまざまな団体等が恒例のフリーマーケットを実施しますし、図書室の保存期限を過ぎた雑誌・図書などを無料配布するマガジンリサイクルも行います(配布雑誌等なくなり次第終了)。
26日(土)には、国連ウィメン日本協会北九州がチャリティバザーを催します。例年はフェスタ初日での実施ですが、今回は最終日です。ご注意ください。
さて、続いては、8月以降の講座のご案内です。
まず、8月1日(金)は、お子さん(4歳以下)対象の「おはなし会」。絵本の読み聞かせ、手遊びなどを行います。定員が少ないので、お申込みは、お早めに。
そして、韓国語(昼間)と英会話(夜間)の「語学講座」を開講します。いずれも、9月3日から毎週水曜日の全12回です。
最後に、転職や就職に役立つ「医療事務講座」のご案内。9月5日~11月28日の火・金曜日(全24回)で、医療事務の仕事に不可欠な基礎知識を学び、医療事務技能検定医科2級の資格取得を目指す人気の講座です。
7月と言えば、夏休み、祭りや行事、旅行などが思い浮かびます。これらがムーブフェスタのライバルかと思いきや、それだけではないようです。
高校生は、部活動、試合・発表会などが忙しいようで。また、昨年は、あまりの酷暑だったため、「外出するのが難しいかも」とのお声も。
フェスタのライバルは意外と多い・・・。
でも(気を取り直して)、開催期間が7月5日(土)~26日(土)と、約3週間もありますから、ご自身のスケジュールに合わせて、さまざまな事業に参加することができます。講演会や映画、育児・料理・朗読などの体験、音楽・ダンスの鑑賞、ハンドメイドや世界のグッズのお買い物など、幅広い体験ができます。
「学び」の面からも、参加してみると、いろんな「気づき」が得られるはずです。「ジェンダー」や「男女共同参画」などの言葉に馴染みはなくても、内容は、家庭や学校、職場、地域といった、誰にとっても身近なところで遭遇することだからです。
特に、夏休みの自由研究など宿題がある皆さん、そのまま使えますよ。どの事業に参加したらよいかわからない、などの場合は、ぜひ、ムーブにご相談ください。
そして、ムーブは「ソレイユホール、ムーブ前」のバス停のすぐ前にありますから、小倉駅バスセンターなどから、バスで快適に来所できます。
今年の夏も暑そうです。くれぐれも、体調管理には気をつけてお過ごしください。
2025年7月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
男女共同参画週間に臨んで
6月23日~29日は、男女共同参画週間です。平成11年6月23日に男女共同参画基本法が公布・施行されたことを踏まえて、毎年実施されています。
内閣府のHPでは、男性も女性も、職場や学校、地域、家庭などで、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するためには、一人ひとりの取組みが必要だとして、「私たちのまわりの男女のパートナーシップについて、この機会に考えてみませんか?」と呼びかけています。
今年のキャッチフレーズは、「誰でも、どこでも、自分らしく」です。
そんな男女共同参画週間ですが、自分らしく行動するためには、知識・気づきも必要です。ムーブの事業で、考えるきっかけをつくってみてはいかがでしょうか。
まず、先月もご紹介した「北京+30パネル展」。6月30日(月)まで、ムーブ1階の交流広場で開催中です。
第4回世界女性会議(北京会議)が開催された30年前、併催のNGOフォーラムに参加した「女性NGO北京’95参加団」34人が、世界の女性たちと交流し、学び、ワークショップを開催しました。ぜひ、当時の女性たちの取組みに触れ、その熱意を感じ取ってください。また、1950~60年代の女性たちの運動を記録した映画『青空がほしい』(戸畑区婦人協議会制作)もご覧になれます。お気軽にどうぞ。
続いて、もう一件のパネル展示。若者世代向けの啓発冊子『未来をひらくあなたに』をパネルにして、男女共同参画週間期間中の6月23日(月)~29日(日)、ムーブ1階で展示します。展示終了後には、イベント・学校などに、お貸しすることもできます。
また、6月21日(土)には、「女性のための離婚に関する法律基礎講座」を開催します。離婚に関する法律などについて、弁護士がわかりやすく解説します。先着30名。お申込みはお早めに。
6月25日(水)には、「女性の権利ホットライン」を実施します。福岡県弁護士会、日本弁護士連合会との共催で、女性の権利一般に関するさまざまな相談に、弁護士が電話で対応してくれます。
そして、まもなく「ムーブフェスタ2025」が開幕します。
7月5日(土)午前中、ムーブ開所30周年記念オープニングイベントを開催します。記念式典に加えて、アートパフォーマンス&和太鼓演奏で会場を盛り上げます。
会場は1階の交流広場。申込不要、観覧無料です。ぜひ、お越しください。
同日午後は、講演会&パネルディスカッション「バトンをつなごう! ~ジェンダー平等な未来のために私たちができること~」です。
「若者の目にジェンダー課題はどう映る?」
「これから男女共同参画センターに求められる役割とは?」
未来にバトンをつなぐために、私たち一人ひとりができることを改めて考えます。
ところで、6月といえば、環境月間でもあります。
6月5日は国連の定める「世界環境デー」。1972年の同日、「国連人間環境会議」が開催されたのにちなんで定められました。
今月は、「男女共同参画」と「環境」に触れる機会が多くなりそうですが、いずれも、持続可能な社会の形成のために欠かすことのできない重要な取組み課題です。
先ほどご紹介した映画『青空がほしい』は、戸畑の女性たちの運動を記録したものです。子どもたちの健康を守るために立ち上がった女性たちが、企業や行政を動かしました。北九州市の公害克服の原点となった運動は、女性のエンパワーメント・男女共同参画、環境改善のいずれの側面からも先進的な取組みでした。
たとえば、今、はたして自分らしく行動できているのか。さらに自分らしく行動するために、あるいは誰もが自分らしく活躍できる社会形成のために、何ができるのか。
また、梅雨空の下、豪雨災害に見舞われないよう祈りながら、気候変動や地球環境を考える、など。
考える時間を持ち、小さなことでも行動を変えていくことが大切なのでしょうね。
2025年6月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
新緑の季節に
風薫る5月。緑のまぶしい季節がやってきました。
今年は、冬の寒さから早春に咲く梅などの開花が遅れましたが、開花が遅れながら一気に満開を迎えた桜は、寒さで長い期間持ちこたえ、あちこちで美しい風景を楽しませてくれました。そして、あっという間に、新緑に早替わり。小さかった葉が日々成長して景色を緑に変えていく姿は力強く、生命力にあふれています。
植物たちは、気温や天候に左右されながらも、しっかりと準備を進め、たくましく生命を育んでいるのですね。私たちも、緑の生命力にあやかって、心身のエネルギーを充電したいものです。
ムーブでは、さまざまな講座や催しを準備しています。次の一歩を踏み出すための備えの一つに、ムーブのご利用もご検討ください。
まずは、「働く女性に贈る!お役立ちワンポイントセミナー」のご紹介。今回は、「ストレスケアの処方箋」で、5月16日、23日、30日(いずれも金曜日・夜間)の3日間の開催。ストレスへの向き合い方など学びや体験ができます。
先着順なので、ご興味のある方は、急いでご連絡ください。
また、先月もご紹介しましたが、5月31日(土)、講演やテレビ出演でご活躍中のジャーナリスト白河桃子さんによる講演会を開催します。テーマは、「ダイバーシティ実現 女性活躍から働き方改革へ」。女性活躍や政治参画、そして、「男女ともに働きやすく生産性の高い職場へ」のヒントをお話しいただきます。年齢・性別を問わずどなたでも大歓迎です。
6月21日(土)には、働く女性のための「ムーブカフェ」を開催します。転職・再就職などご自身のキャリアや、子育てとの両立、働き方などについて、不安や悩みを抱えている方におすすめ。ロールモデルを囲んで、お話を聞いたり、ざっくばらんに情報交換したりできる人気のプログラムです。今回のロールモデルは、三井住友信託銀行北九州支店で管理職を務める小田明子さんです。
そして、5月27日(火)から6月30日(月)まで、ムーブ1階の交流広場で開催予定の「北京+30パネル展」のご案内です。
「北京+30」とは、第4回世界女性会議が北京で開催されてから30年という意味で、この北京での会議で採択された「北京行動綱領」は、女性の地位向上の取組みの国際的な指針になりました。この会議と併せて開催されたNGOフォーラムには、(公財)アジア女性交流・研究フォーラムの参加団34人も参加。世界中から集まった女性たちと交流し、学び、家族と環境をテーマにワークショップを開催して情報を発信しました。その熱意や当時の模様を、パネル展示等によりご紹介します。
また、6月5日(木)には、「北京+30」をテーマに開催された第69回国連女性の地位委員会(CSW69)報告会を開催します。パネル展と併せて、世界の動きを感じてください。
ところで、先月、国際オリンピック委員会が理事会で2028年ロサンゼルス夏季五輪の競技種目を決定しました。参加選手枠が女子50.5%、男子49.5%となり、史上初の女子過半数となりました。昨年のパリ五輪で、史上初の参加選手男女同数を実現したことは記憶に新しいですが、確実に、社会は動いています。
緑が美しく、気持ちの良い季節。これからのご自身の一歩のために、そして来るべき梅雨や猛暑に備えて、新たな学びを取り入れながら、心も身体も健やかに整えてまいりましょう。
2025年5月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
春。新しい年度のはじまりに
いよいよ新しい年度、令和7年度です。
入学や就職、転勤や人事異動など、少しの不安と希望を胸に新しい一歩を踏み出す季節。ご本人にとってはもちろん、送り出す家族や受け入れる学校・職場の方々にとっても、ワクワク、ドキドキ、そして多忙で特別な季節です。
特別なライフイベントがない方にとっても、春は、桜の花を眺めて、季節のめぐりを感じ思い出に浸ったり、これからの生き方に思いを巡らせたりする時季だと思います。
4月を迎え、ちょっと一歩を踏み出したいとお考えの皆さまに、ムーブの活用をご提案します。
寒さに縮こまった身体を伸ばしたい女性の方には、「心も身体もリフレッシュ! シェイプアップヨガ」はいかがでしょうか。5月10日から6月14日までの毎週土曜日午後の全6回、ムーブ4階のフィットネスルームで。
このフィットネスルームは、男女を問わず、個人利用もできるのをご存知でしょうか。インストラクターが常駐していて、トレーニングマシンもあります。ただ、使える日時に制限がありますので、ご確認のうえ、ご活用ください。
就学前~新小学3年生までのお子さんがいらっしゃるお母さんには、「いまどきママのリフレッシュ講座」がオススメです。5月と6月の第2・第4火曜日の全4回。ピザづくり体験やママ友ネットワークづくり座談会など、盛りだくさんの体験ができます。お子さんの同伴はできませんが、6ケ月~小学校低学年までの託児はありますよ。
この託児は、ムーブの主催講座を利用される方、フィットネスルームや図書・情報室を利用される方などがご利用できます。お子さんを預けて、ムーブでエネルギーをチャージしてください。
また、5月31日(土)には、北九州イクボス同盟と共催で、ジャーナリストの白河桃子さんをお招きし「ダイバーシティ実現 女性活躍から働き方改革へ」と題する講演会を開催します。女性活躍、政治参画、男女ともに働きやすく生産性の高い職場を目指すヒントなど幅広くお話しいただきます。男女を問わず、どなたでも参加できます。応募者多数の場合は抽選になります。
そして、ムーブでは、様々な相談に対応しています。
「こころと生き方の一般相談」、DVやセクハラなど「性別による人権侵害相談」は、男女を問わず、ご利用いただけます。
女性向けには、女性の人生設計の相談にキャリアコンサルタントが応じる「女性のための元気アップ相談」、弁護士による「女性のための無料法律相談」(月4回面接)、男性向けには、男性相談員による「男性のための電話相談」などがあります。
日時、電話番号は、全て異なりますので、ご確認ください。
最後に、4月は、国の定める「若年層の性暴力被害予防月間」です。
子どもや若者への性犯罪・性暴力は、マスメディアでも頻繁に報道されていますが、入学・就職などにより10代から20代の生活環境が大きく変わる4月は、被害に遭うリスクが高まるといわれています。この4月の1か月間に、若年層の性暴力被害予防のための啓発活動に力を入れ、被害に遭った場合の相談窓口の周知を広げていこうというものです。
性別・年齢を問わず、性犯罪・性暴力は決して許されないことです。ムーブでも、パネル展示やデジタルサイネージの掲示、交流広場の机には利用者の方に向けたメッセージ(動画の二次元コード)を配置しています。この啓発・周知などの取組みが多くの方に広がるよう、皆さまにも、ご協力をお願いいたします。
4月は、出会いの季節でもあります。新しい活動が出会いにつながり、新しい出会いが、また世界を広げてくれます。
皆さまが、心も身体も伸びやかに、訪れた春を満喫されますように。
2025年4月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
新しい季節をミモザの花とともに
今年の冬は寒かったですね。最低気温とは言え氷点下になった日がかなりありました。北九州では、梅や早咲きの桜の開花は例年よりも遅れているようです。
でも、もう3月。寒くなる日はあっても、確実に春へと季節は進んでいきます。
卒業や退職など、人生の節目を迎える方も、転勤や異動、進級、年度替わりの業務などで忙しくされている方も、たくさんいらっしゃることと思います。
新しい季節に、ムーブでの「学び」をいかがでしょうか。
語学講座のご案内から。英会話の初級(昼コース)と中級(夜コース)で、いずれも4月9日から6月25日までの毎週水曜日、全12回です。
次に、「働く女性に贈る!お役立ちワンポイントセミナー」。今回のテーマは「こころのストレッチ 望む人生に向かって前進する『わたし』発見セミナー」で、4月12日(土)、26日(土)の全2回です。
また、3月15日(土)には、アジア女性交流・研究フォーラム主催の「第37回KFAW研究報告会」を開催します。2023/24年度客員研究員の児玉谷レミさん(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)によるご報告で、テーマは「ジェンダー化される災害派遣表象 -非戦闘任務における軍事的な男らしさ」。オンライン開催で、会場での視聴も可能です。
ところで、この時季に咲く黄色い「ミモザ」の花をご存知ですか?
私は、「ミモザ」というと、到津動物園のキリンの近くで、小さくて黄色いボンボンのような花をたくさんつけた枝葉が豊かに揺れている光景を思い浮かべるのですが、ヨーロッパでは「春の訪れを告げる花」として親しまれているそうです。
この「ミモザ」の花がシンボルとなっているのが、国連が定めた「国際女性デー」(3月8日)です。
今年のテーマは、「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを」。
また、今月10日~21日には第69回国連女性の地位委員会(CSW69)が、北京+30をテーマに開催されます。1995年に第4回世界女性会議で採択された「北京宣言」と「北京行動綱領」は、その後の政策や取組みの国際的な指針となりました。会議から30年となる今年、これまでを振り返りながら、改めて行動を呼びかけるものです。
30年前、北九州市からも、女性たちが会議と並行して行われたNGOフォーラムに参加してワークショップを開催しました。
(公財)アジア女性交流・研究フォーラムのホームページに、「国際女性デー」特設ページを掲載しますので、ぜひ、ご覧ください。
さらに、小倉昭和館では、3月12日(水)まで、“最強のレディ2本立て”として、『ベルナデット 最強のファーストレディ』と『RBG 最強の85才』が上映されています。上映日と時間をご確認のうえ、ご鑑賞ください。
「ミモザ」の花を見かけたら、ご紹介した以外にも、北九州市はもちろん世界各地の女性たちが、さまざまな取組み、メッセージの配信などを行っていますので、ネットで検索してみてください。
3月上旬、桜の枝では、たくさんの蕾が、少しずつ少しずつ、ふくらみを増して下旬の開花に備えています。わたしたちにとっても、新しい季節に備えて自分と向き合い、ちょっとでも何かに気づき、学ぶのにふさわしい時季なのかもしれません。
皆さま、良い春をお迎えになりますように。
2025年3月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子
冬から春へ ~はじまりの季節
「立春」。四季をさらに六つに分けた二十四節気の一番初めの時季。
今年は2月3日でしたが、立春を過ぎたということは、厳しい寒さの中にも、これから、少しずつ少しずつ春が育まれていくということですね。
今年はスギ花粉の飛散が多くなりそうだ、桜の開花が例年より早まりそうだ等、春を意識した報道も増えてきました。
ムーブでも、4月以降の事業の企画や仕込みを始めています。新しい何かを始めてみたい、視野を広げてみたいと、ちょっとした一歩を踏み出すのにふさわしい、と思っていただけるよう様々なテーマの事業準備を進めているところです。楽しみにお待ちください。
今年も、「ムーブフェスタ2025」の実行委員会が先月から活動を始めました。シンポジウムやイベント、広報などについての検討とあわせて、「市民企画事業」の募集も始まりました。昨年は、3週間のフェスタの期間中、110もの事業が展開された中核的な事業です。
開所30周年となる今年のムーブフェスタを、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう。ご応募をお待ちしています。お知り合いの方にもお声かけをお願いします。
3月15日(土)、「中島俊介先生の心理学講座」を門司生涯学習センター大里分館(旧レディスもじ)で開催します。毎年ご好評いただいている講座で、今回のテーマは、「男女の人権・平和の花は対話の大地から」です。応募者多数の場合は抽選になります。
2月15日(土)には、「第35回アジア女性会議 北九州 ~人口が減少する社会でどう生きるか」を開催。国連の国際人口移動統計専門家グループメンバーでもいらっしゃる、常磐大学・常磐短期大学学長の富田敬子先生による基調講演と、人口減少が続く日本と、少し遅れて人口減少が進むタイの現状や対応策について、ジェンダーの視点を入れたパネルディスカッションを予定しています。
先月もご紹介したのですが、会場参加、オンライン参加ともに、まだ余裕があります。日英同時通訳。お申込みは、2月12日(水)まで。
また、新たなシーズン、転機を前に、何かしら悩みがある、誰かに相談したい、と思われることがあったら、「ムーブ相談室」に、気軽にお電話ください。さまざまな相談メニューがありますよ。
そのほか、図書・情報室では、本はもちろん、ジェンダー問題、ハラスメント、DVなどの研修用のDVDの貸し出しもしていますし、フィットネスルームやOAルームの個人利用もできます。
そして、ムーブでの主催事業へのご参加・施設ご利用の場合は、託児をご利用いただけますので、子育て中のお母さんも、たまには、お子さんを預けて、新たな出会い・気づきの場に身を置いてみてはいかがでしょうか。
まだまだ寒い日は続きますが、梅のつぼみも少しずつ膨らんでくることと思います。
季節の移ろいのなか、体調を崩されないようお健やかに過ごされますように。
2025年2月
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ所長
桝尾 美栄子









