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3月8日は「国際女性デー」です。

投稿者:所長 2021年03月04日

 

 3月8日は「国際女性デー」です。

 当日は、国連事務総長が女性の平等な社会参加の機会を整備するよう加盟国に呼びかけを行うほか、国連本部のあるニューヨークをはじめ、世界各地で国連が決めたテーマに沿って毎年多くのイベントが開催されてきました。

 

 昨年は、残念ながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、多くのイベントが中止となりましたが、今年は、「リーダーシップを発揮する女性たち:コロナ禍の世界で平等な未来を実現する」をテーマに、世界各地でイベントが開催される見込みとなっています。

 

 また、この国際女性デーの後に約2週間にわたって「国連女性の地位委員会(CSW)」が開催されますが、このCSWの期間中世界各国のNGOがニューヨークに集って開催しているパラレルイベントについて、第65回目となる今年は、コロナ禍という状況を考慮して世界各地をオンラインでつないだ形で開催されることとなっています。

 

 そこでここムーブを運営している(公財)アジア女性交流・研究フォーラム(KFAW)では、このパラレルイベントとして、「気候変動とジェンダー」のテーマで若者による討論会を次のとおり開催することとしました。

 

 テーマ  Youth talk:Climate action and gender

 開催日時 2021年3月21日 (日) 14:30~16:00(日本時間)

 開催方式 オンライン(ZOOMウェビナー)

 参加者  国内2名(公募)、KFAW海外通信員2名

 

 今回初めての試みで手探りでの開催となりますが、コロナ禍の中でこのパラレルイベントがオンライン形式となったため、ここ北九州から発信することが可能となったものです。

 使用言語は英語となりますが、このイベントをご視聴になりたい方はKFAWのホームページをご覧ください。

 

 コロナについては、ここ福岡県も緊急事態宣言が解除され、様々な制約が若干緩和されましたが、ワクチン接種のスケジュールがまだ見えない中、今しばらくはこれまでどおり一人ひとりが感染防止対策を徹底して再び感染が拡大に向かうことのないよう気を付けて行動しましょう。

 

 

 

 

私たち一人ひとりが感染防止対策を今一度徹底させましょう。

投稿者:所長 2021年02月02日

 

 昨年末からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、福岡県でも1月13日に再び緊急事態宣言が発出されました。

 

 前回の緊急事態宣言時、ムーブでは宣言が出る前から施設全体が休館となり、予定されていた講座やセミナーに加え、7月のムーブフェスタも中止にせざるを得なくなったわけですが、今回は、国や市の方針を受けて、休館ではなく、施設の閉館時間を午後8時に繰り上げることや各施設の利用人員を定員の50%以下にするなどの対応を行っており、一部料理講座の中止や開催時間の繰り上げ等の対応はあるものの何とか大半の事業は予定どおり実施できています。

 

 また、ムーブフェスタ2021については、年明け早々に第1回目の実行委員会を開催し、7月3日(土)~24日(土)の開催に向けた準備がスタートしました。

 

 現時点では、ムーブに多くの方々が集い、男女共同参画について発信をしていくというムーブフェスタの趣旨に鑑み、例年と同様ムーブにお越しいただいて様々な事業にご参加いただく形での開催を前提としつつ、一部オンラインでの発信等も組み合わせて事業内容を考えていく予定にしております。

 

 そのメイン事業である「市民企画事業」は、市民の皆さまがフェスタ期間中にムーブの施設を利用して自ら企画・実施する手作りの事業で、一定の要件の下で会場使用料の免除や事業費の一部助成などの支援が受けられるものです。

 例年100を超える事業が行われ、延べ約2万人の方々が参加されています。

 今年は2月27日(土)に、市民企画事業募集のための事前説明会を開催しますので(申込み締切は3月16日(火))、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

 今後の感染状況次第では、密を避けるという観点から開催方法を変更しないといけなくなる可能性もありますが、いずれにしても、昨年のように中止とすることは何としても避けたいと考えています。

 

 (新型コロナに関しては)ワクチン接種が今月下旬から医療従事者の方々から順次始まるという期待もありますが、一日でも早く様々な活動を大きな制約なく実施できるようにするため、私たち一人ひとりが感染防止対策を今一度徹底させましょう。

 

【ムーブフェスタ2019のポスター】

 

 

新年のご挨拶  ~withコロナの中で新たな希望に満ち溢れた年に~

投稿者:所長 2021年01月05日

 

 皆さん、新年あけましておめでとうございます。

 本年もムーブをよろしくお願いします。

 

 新型コロナウイルス感染症のまん延により大変な年となった2020年は、ここムーブにおいても施設の休館やムーブフェスタをはじめとしたさまざまな事業の中止など、事業運営に大きな影響を受け、利用者の方々に大変ご迷惑をおかけしました。

 

 新たな年を迎えましたが、今なおウイルスの猛威は衰えるところを知らず、我々の暮らしを直撃しています。

 一方で、昨年末から一部の国でワクチンの接種が始まるなど、明るい話題も出てまいりました。我が国でも早ければ春先あたりからまずは医療従事者などを対象に接種が始まると言われており、予定どおりいけばあと少しの辛抱で徐々に元の生活を取り戻していけるのではないでしょうか。

 

 非常に厳しい生活を強いられている方もたくさんいると思いますが、何とかその時まで踏ん張って、一人ひとりが「感染しない、感染させない」行動をしっかりと守っていきましょう。

 

 今年7月に開催予定のムーブフェスタ2021については、近々第1回目の実行委員会が開催されるなどいよいよ準備作業が始まります。

 withコロナという状況の下で、事業の内容によってはオンラインでの開催などにも対応できるようやり方を工夫していこうと考えていますが、個人的にはやはり開催期間中ここムーブに多くの方々が集い、連日賑わっている状況となることを期待したいと思ってます。

 

 さて、今年の干支は「辛丑(かのと・うし)」。

 ネット情報によれば、「辛」は痛みを伴う幕引き、「丑」は殻を破ろうとするいのちの息吹を意味し、この二つが互いを生かしあい、強めあうということで、今年は大きな希望が芽生える年になるということです。

 

 今まさに全世界で多くの方々がコロナで苦しんでおり、なかでも特に女性は大変厳しい状況に置かれていると言われていますが、これは、コロナ禍によってそうなったのではなく、性別による役割分担意識や不安定な雇用形態など、普段から課題とされていたことがコロナ禍で増幅されて顕在化したものです。

 

    今年の干支にあるように、この大きな痛み、厳しい状況に1日も早く幕を引き、新たな希望に満ち溢れた男女共同参画社会の実現に向けて、大きな一歩を踏み出す年にしたいと思います。

    withコロナの下で皆様には引き続きご面倒をおかけすることもあるかと思いますが、本年もよろしくお願いいたします。

 

元気に新年を迎えられることを祈念いたします。

投稿者:所長 2020年12月01日

 

 新型コロナウィルス感染症への対応で世界的に大変な年となった今年も残すところあと1か月足らずとなりました。

 

 我が国では、最初に感染者が確認されて以降徐々に増え続け、3月からほとんどの学校が休校となり、4月7日には緊急事態宣言が出されるなど、社会全体がこれまで経験したことのないような厳しい状況におかれました。

 

 ここムーブでも、3月から6月中旬まで休館となり、多くの講座やセミナーを中止とせざるを得ない状況となりました。7月に予定していたムーブフェスタ2020も事前の準備期間等も考慮して開催を断念することとしましたが、これは1995年にムーブが開館して以来初めてのことで、非常につらく重い決断でした。

 

 その後、感染状況は徐々に収束の方向に向かったことから、緊急事態宣言も解除され、ムーブも6月中旬に利用を再開しました。

 それ以降、夏に再び感染が拡大する時期もありましたが、様々な感染防止対策を講じながら利用人数を絞って講座やセミナー、貸館事業等を予定どおり行うことができ、ここにきて徐々に利用者も増えてきています。

 また、10月に開催したアジア女性会議などでは、オンラインでの会議の実施やズームでの配信も行った結果、参加者が場所的にも年代的にも広がって新たな利用者を開拓できたのではないかと思います。

 

 さあいよいよ師走、例年であれば人の往来が活発になる時期ですが、先月から全国的に感染者が増え続け、いわゆる第3波と言われる状況となっており、一部の地域では飲食店等の営業時間短縮等の要請もなされています。

 

 これから年末に向けて、更なる感染拡大により様々な事業の実施に支障をきたすような事態にならないことを祈りたいと思いますが、一方で、複数のワクチンで緊急使用許可の申請がなされ、早ければ一部の国で年内にもワクチンの供給が始まる可能性があるという明るい情報も出てきております。

 来年の早い段階でワクチン接種を希望する方々に広くかつ安全に接種が可能になれば、事態も一気に改善する可能性があります。

 

 来年は一日も早くこれまでの日常を取り戻すとともに、今年の経験を活かして性別にかかわりなく誰もがより暮らしやすい社会になることを期待したいと思います。併せて、来年夏に延期となった東京オリンピック・パラリンピックも、7月に開催予定のムーブフェスタも盛大に開催して素晴らしい年となることを願いたいと思います。

 

 これから冬本番となり、風邪なども本格的に流行する季節となってきます。

 皆さまにおかれては、新型コロナ感染防止対策はもちろんのこと、くれぐれも体調管理にご留意され、元気に新年を迎えられることを祈念いたします。

 

 

※ 左の写真は、

「女性に対する暴力をなくす運動」

期間中(11月12日~25日)、

女性に対する暴力根絶のシンボルである

パープルリボンにちなみ、ムーブが入居するビルを紫色にライトアップする  「パープル・ライトアップ」を実施した時のものです。

支援の輪が広がっていくことを期待したいと思います。

投稿者:所長 2020年11月06日

 

 

 ムーブでは、毎年4月にジェンダーに関する様々なテーマで調査・研究を行う市民グループや研究者(グループ)を募集し、選ばれた一組にその費用の一部を助成して調査・研究の結果を報告していただいています。

 昨年度採択された、北九女子一歩会は「北九州地域における“ひきこもり・生きづらさに悩む女性”に関する調査・研究」をテーマに、1年間調査・研究を行うとともにその結果を報告書にまとめ、10月31日(土)にムーブで報告会を開催しました。

 

 “ひきこもり”が社会問題として取り上げられるようになってしばらく経ちますが、これまでは概ね男性の問題として捉えられていたような気がします。内閣府の調査でも、ひきこもり状態にあるとされる方々の約6~7割は男性という結果になっていますが、ひきこもりや生きづらさに悩んでいる女性は男性に比べて果たして本当に少ないのか、に疑問を持った北九女子一歩会の方々が、女性に焦点を当てて、ひきこもりの問題について様々な調査や当事者へのアンケートを行い、実態把握を行ったのが今回の調査・研究の内容です。

 

 報告では、「家事従事」という役割で女性のひきこもりが少なく把握されていること、そこには性別による固定的役割分担意識の中で、女性は家事をしていると言えば特段問題があるとは思われないという実態があり、女性を対象とした支援プログラムも少ないという現状が報告されました。

 

 その上で、ひきこもり・生きづらさに悩む女性やその家族のための居場所づくりや女性を対象とした支援プログラムの必要性などの提言がなされました。

 

 また、この報告会にコメンテーターとしてご参加いただいた、ジャーナリストの池上正樹さん(ひきこもり関係の取材を20年以上にわたって続けられ、著書も多数。KHJ全国ひきこもり家族会連合会理事)からも貴重なコメントをいただきました。

 

 今回参加された当事者の方やご家族の方々にとって、今後に希望を持てるような有意義な報告会となったことを願うとともに、これまであまり焦点が当てられていなかった方々に支援の輪が広がっていくことを期待したいと思います。

 

 なお、(あくまでも現時点での予定ですが)NHK「あさイチ」(朝ドラの後、8:15から華丸・大吉さんが出演する全国番組)で11月25日(水)にひきこもりに関する特集があり、その中で今回の報告会の様子も放送されるそうです。

 

 

今後もご利用のほどよろしくお願いします。

投稿者:所長 2020年10月02日

 

 ムーブでは先月、5月に開催予定だった(TVの情報番組等でご活躍の)山口真由さんの講演会(男女共同参画講座)を、主催事業としては6月の再開以降初めてホール(520人定員)を会場として開催しました。まだ1席ずつ空けての開催でしたが、(例年と会場を変えたこともあって)例年を超える200人近い方々に参加していただくことができました。

 ご来場の皆様のご協力のおかげで無事に、かつ有意義な講演会が開催できたことをこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。

 

 先月19日からは、イベント開催時の収容率等の制限が緩和され(当面11月末まで)、ムーブ・レディスで行う講座やセミナーについては原則として会場の収容人員一杯までお客さんを入れることが可能となりました。

 今後も年末に向けて、

 10月24日(土) <レディスやはた> 地元在住の芥川賞受賞作家・村田喜代子さんの講演会(レディスやはた開館43周年記念講演会) (レディスやはたの講演会は、募集定員に達しましたので、募集は締め切りました。)

 11月7日(土) <ムーブ2Fホール> 元NHKアナウンサー(最初の赴任地が北九州放送局です!)で、現在フリーキャスター・堀尾正明さんの講演会(おとこのライフセミナー)

など、講演会、セミナー、研究報告会が数多く予定されており、今後は例年どおり参加を希望する多くの方々に来ていただくことができるのではないかと考えております。

 

 これらを予定どおり開催し、一人の感染者も出さずに参加された皆さんにご満足いただけることを願っています。

 コロナ禍の下で女性は男性より厳しい状況に置かれていると言われてますが、その要因の多くは性別による固定的な役割分担意識など、これまでも言われ続けながら改善が進んでいないことが顕在化したものです。

 ムーブとしては、男女共同参画社会の形成を加速するため、これまで以上に様々な活動を充実・強化していきたいと考えています。

 

 まだまだ何かと制約が多くてご迷惑をおかけしますが、これからも感染防止を大前提として講座やセミナーを予定どおり開催していきたいと思います。今後もご利用のほどよろしくお願いします。

 

ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

投稿者:所長 2020年09月01日

 

 

 いつまでも暑いですね~

 暦の上では9月になりましたが、最高気温が35度を超えるなど9月とは思えないような暑さが続いています。

 今年の夏は、九州地方を中心に大きな被害をもたらした梅雨後半の豪雨と遅い梅雨明け、梅雨明け後の猛暑(40℃を超えたところがいくつかありました)など、地球温暖化の影響で気候変動が顕著な夏となっています(ここ数年は毎年のように言われていますが…)。

 

 これからは本格的な台風シーズンがやってきます。昨年も関東地方中心に大きな被害がありましたが、とにかく「これまでは大丈夫だった」というのは通用しない気候になっています。万全の備えと対策を今のうちからしておきましょう。

 

 このような状況も踏まえ、毎年秋に開催しております「アジア女性会議」は、今年は「気候変動とジェンダー」をテーマに、10月8日(木)に開催する予定です。

 中央アジアの山岳国で「幸福の国」として知られるブータン王国・女性と子どものための国家委員会事務局長クンザン・ラームさんから、ブータン王国における気候変動とジェンダーに関する課題と対策についてインタビュー形式でお話しいただくとともに、循環型社会の形成を推進する活動を続けている団体や災害時に母子のための避難所を運営している団体に活動状況の報告をしていただくことになっています。

 新型コロナウイルス感染症対策としてオンライン形式で開催する予定ですので、ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております(ムーブに来られても視聴可能です)。

 

 また、ムーブでは今月、今年で10回目となる「働く女性のためのステップアップ講座」(9月5日~ 全3回)やTVの情報番組等でご活躍のニューヨーク州弁護士・山口真由さんの講演会(男女共同参画講座)(9月19日)を開催する予定です。

 会場に多くのお客さんをお迎えするのは、ムーブが6月19日に利用を再開して以降最初となりますので、会場の定員を絞るなど感染防止対策には万全を期して皆様に快くご利用いただけるよう努めてまいりたいと考えています。

 

 まだまだ何かと制約が多くてご迷惑をおかけしますが、これからも講座やセミナーを安全・安心な状態で予定どおり開催していきたいと思いますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

 

 

予定どおり開催できることを願っています。

投稿者:所長 2020年08月04日

 

 ムーブ、レディスの施設利用や講座受講については、6月19日から順次利用を再開し、様々な感染防止対策や利用者数の制限をお願いしながらではありますが、ここまで多くの皆様にご利用いただいております。

 

 このブログでは3月以降、毎回新型コロナウイルス感染症対策の状況について触れてきましたが、先月初めの時点では、もう次からはコロナの話題に触れなくていいか、と期待していました。

 

 しかしながら、東京から始まった感染の再拡大が全国に広がり、新規感染者数が過去最大を更新するなど、その状況は4月~5月の緊急事態宣言時以上の厳しい事態となってきています。

 

 今後再び緊急事態宣言が出て外出自粛等の要請が行われることになれば、ここムーブ・レディスも利用休止とせざるを得ない状況となる可能性もあるわけですが、そうならなくて済むように現下の感染拡大が徐々に収まってくれることを祈りたいと思います。

 

 この新型コロナウイルスは、感染しても無症状の方が一定数いて、本人が感染に気付かないうちに人にうつし、再び感染者が増加するというのが厄介なところのようです。

 いかに社会経済活動を大幅に制限することなく感染拡大を防いでいくか、まさにwithコロナでの新常態を実践する、とりわけ当初から言われていることですが、マスクと手洗い、3密の回避(ソーシャルディスタンス)を一人ひとりが徹底していくことが改めて求められていると思います。

 

 ここムーブでも、感染防止対策には万全を期して、安心・安全な状態で皆様にご利用いただけるよう努めてまいります。

 まだまだ何かと制約が多くてご迷惑をおかけしますが、これからもご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

 長かった梅雨も明けていよいよ夏本番、厳しい暑さが続きそうですが、コロナに感染しない、させないということも含め、元気にこの夏を乗り切りましょう。

 そして9月には、働く女性のためのステップアップ講座やTV等でご活躍の山口真由さん(ニューヨーク州弁護士)の講演会等も予定されています。

 予定どおり開催できることを願っています。

 

今度こそ!

投稿者:所長 2020年06月25日

 

 新型コロナウイルス感染症対策として、これまで利用休止を余儀なくされていたムーブ・レディスについて、6月19日(金)から段階的に施設を利用していただけるようになりました。5月下旬に一度利用を再開したものの、市内での感染拡大を受けてすぐに利用休止となり、皆さまには大変ご迷惑をおかけしてまいりましたが、今度こそ継続して皆さんに安心してご利用いただくことができるよう願っています。

 

 ただ、新規感染者の状況は、4月、5月に比べれば落ち着いてきているものの、まだまだ終息したと言えるところには至っておりません。

 今回も感染防止対策を講じながらの利用再開となりますので、ご利用に当たっては、1F入り口付近にサーマルカメラを設置して検温を実施するほか、マスクの着用や少ない定員での利用をお願いすることになります。皆さまにはいろいろとご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 (最新の状況はホームページ等でご確認ください。)

 

 いよいよ7月、本来ならムーブが一番盛り上がる時期を迎えるところですが、残念ながら今年はムーブフェスタ2020を中止にせざるを得ませんでした。例年とは違う静かな夏を過ごすことになりそうで物足りなさを感じますが、当面は感染を防ぐ対策に細心の注意を払いつつ、利用を徐々に拡大していくことに集中したいと思います。

 

 これまで延期にした事業については、オンラインでの開催等も含め開催が可能な状況になれば実施したいと考えています。その際は決まり次第できるだけ早くご案内いたしますので、よろしくお願いします。

 

 これから当分の間は、「新しい日常」の中で、一定の制約のもと社会生活を営んでいかざるを得ませんが、プロ野球も(当面無観客の中ではありますが)開幕し、県をまたぐ移動も解禁となるなど、段階的に制限も緩和されてきています。何とか再び感染が拡大することなく、ワクチンや治療薬が実用化され、1日も早くこれまでの日常を取り戻すことができるようになることを願いたいと思います。

 

 毎回の繰り返しになりますが、再び感染が拡大して自粛、自粛という生活に戻ることがないよう、これからも私たち一人ひとりが「感染しない」、「感染させない」行動を徹底しましょう。

 

ムーブの施設利用再休止と”with コロナ”

投稿者:所長 2020年06月02日

 5月26日(火)から一部の利用を再開し、順次利用を広げていこうと思っていたムーブは、市内での新型コロナウイルス感染拡大を受けて5月31日(日)から再び利用を休止することになりました。

 2月末に図書・情報室、3月に入って他の施設の利用を休止して以降3か月近くの期間休館していただけに、ようやく利用を再開することができてまずは良かったと思ったのも束の間、非常に残念です。皆さまには再度ご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 (最新の状況はホームページ等でご確認ください。)

 

 それにしても市内では、4月30日から23日間にわたって新規の感染者がなく緊急事態宣言も解除された後に、連日多くの新規感染者が確認されている事態は、全国的にも非常な驚きをもってとらえられています。

 北九州市では感染者の濃厚接触者全員にPCR検査を実施し、その結果無症状の感染者が多く把握されるようになったなどの背景も指摘されてはいますが、言い換えれば本人も気づいていない感染者が(北九州市に限らず全国に)一定数いるということであり、ワクチンや治療薬が開発されるまでの間は、いかにそういった社会の中で「新しい生活様式」などに基づいて日常の活動を取り戻していくか、まさに“with コロナ”を考えていくべき段階に入ったというのを示しているのかもしれません。

 

 前回も触れましたが、今回の感染症の広がりによりいろんな意味で深刻な影響を受けているのは男性よりも女性の方が多いと言われています。

 仕事の面でみても、例えば非常に厳しい環境の中で日夜献身的な活動をしている医療従事者や生活必需品の販売に携わっている方の多くは女性ですし、自粛の影響で仕事がなくなる方の多くは非正規の比率の高い女性です。

 一方で、企業を中心に導入が進んでいるテレワークについては、時間と場所を選ばないという意味で、女性が働きやすい環境づくりにもつながるとの指摘もあります。

 

 新型コロナウイルス感染症によるジェンダーへの影響を分析しながら、“with コロナ”の社会でムーブとしていかにタイムリーに効果的な活動を行っていくか、今後の活動再開に向けてこれから考えていく必要があると感じています。

 

 繰り返しになりますが、(自分自身も含めて)無症状の感染者がいるという前提の上で、これからも私たち一人ひとりが「感染しない」、「感染させない」行動を徹底しましょう。