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今度こそ!

投稿者:所長 2020年06月25日

 

 新型コロナウイルス感染症対策として、これまで利用休止を余儀なくされていたムーブ・レディスについて、6月19日(金)から段階的に施設を利用していただけるようになりました。5月下旬に一度利用を再開したものの、市内での感染拡大を受けてすぐに利用休止となり、皆さまには大変ご迷惑をおかけしてまいりましたが、今度こそ継続して皆さんに安心してご利用いただくことができるよう願っています。

 

 ただ、新規感染者の状況は、4月、5月に比べれば落ち着いてきているものの、まだまだ終息したと言えるところには至っておりません。

 今回も感染防止対策を講じながらの利用再開となりますので、ご利用に当たっては、1F入り口付近にサーマルカメラを設置して検温を実施するほか、マスクの着用や少ない定員での利用をお願いすることになります。皆さまにはいろいろとご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 (最新の状況はホームページ等でご確認ください。)

 

 いよいよ7月、本来ならムーブが一番盛り上がる時期を迎えるところですが、残念ながら今年はムーブフェスタ2020を中止にせざるを得ませんでした。例年とは違う静かな夏を過ごすことになりそうで物足りなさを感じますが、当面は感染を防ぐ対策に細心の注意を払いつつ、利用を徐々に拡大していくことに集中したいと思います。

 

 これまで延期にした事業については、オンラインでの開催等も含め開催が可能な状況になれば実施したいと考えています。その際は決まり次第できるだけ早くご案内いたしますので、よろしくお願いします。

 

 これから当分の間は、「新しい日常」の中で、一定の制約のもと社会生活を営んでいかざるを得ませんが、プロ野球も(当面無観客の中ではありますが)開幕し、県をまたぐ移動も解禁となるなど、段階的に制限も緩和されてきています。何とか再び感染が拡大することなく、ワクチンや治療薬が実用化され、1日も早くこれまでの日常を取り戻すことができるようになることを願いたいと思います。

 

 毎回の繰り返しになりますが、再び感染が拡大して自粛、自粛という生活に戻ることがないよう、これからも私たち一人ひとりが「感染しない」、「感染させない」行動を徹底しましょう。

 

ムーブの施設利用再休止と”with コロナ”

投稿者:所長 2020年06月02日

 5月26日(火)から一部の利用を再開し、順次利用を広げていこうと思っていたムーブは、市内での新型コロナウイルス感染拡大を受けて5月31日(日)から再び利用を休止することになりました。

 2月末に図書・情報室、3月に入って他の施設の利用を休止して以降3か月近くの期間休館していただけに、ようやく利用を再開することができてまずは良かったと思ったのも束の間、非常に残念です。皆さまには再度ご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 (最新の状況はホームページ等でご確認ください。)

 

 それにしても市内では、4月30日から23日間にわたって新規の感染者がなく緊急事態宣言も解除された後に、連日多くの新規感染者が確認されている事態は、全国的にも非常な驚きをもってとらえられています。

 北九州市では感染者の濃厚接触者全員にPCR検査を実施し、その結果無症状の感染者が多く把握されるようになったなどの背景も指摘されてはいますが、言い換えれば本人も気づいていない感染者が(北九州市に限らず全国に)一定数いるということであり、ワクチンや治療薬が開発されるまでの間は、いかにそういった社会の中で「新しい生活様式」などに基づいて日常の活動を取り戻していくか、まさに“with コロナ”を考えていくべき段階に入ったというのを示しているのかもしれません。

 

 前回も触れましたが、今回の感染症の広がりによりいろんな意味で深刻な影響を受けているのは男性よりも女性の方が多いと言われています。

 仕事の面でみても、例えば非常に厳しい環境の中で日夜献身的な活動をしている医療従事者や生活必需品の販売に携わっている方の多くは女性ですし、自粛の影響で仕事がなくなる方の多くは非正規の比率の高い女性です。

 一方で、企業を中心に導入が進んでいるテレワークについては、時間と場所を選ばないという意味で、女性が働きやすい環境づくりにもつながるとの指摘もあります。

 

 新型コロナウイルス感染症によるジェンダーへの影響を分析しながら、“with コロナ”の社会でムーブとしていかにタイムリーに効果的な活動を行っていくか、今後の活動再開に向けてこれから考えていく必要があると感じています。

 

 繰り返しになりますが、(自分自身も含めて)無症状の感染者がいるという前提の上で、これからも私たち一人ひとりが「感染しない」、「感染させない」行動を徹底しましょう。

ムーブの施設利用再開とムーブフェスタ2020中止のお知らせ

投稿者:所長 2020年05月20日

 新型コロナウイルス感染症対策として全国を対象に出されていた「緊急事態宣言」は、5月14日付で福岡県を含む39県で解除されました。これを受けて福岡県では一部の業種を除いて休業要請が緩和され、学校や美術館・博物館等も再開に向けた動きが出てきました。

 

 現在休館しているムーブでも、ホールなどを除き5月26日(火)から順次利用を再開することといたしました。

 2月末に図書・情報室、3月に入って他の施設の利用を休止して以降3か月近くの期間、皆さまには大変ご迷惑をおかけしてきましたが、ようやく利用していただける状況となりました。

 利用再開に当たっては、感染防止対策として、対人距離を確保するため定数を減らしての運用やマスクの着用などをお願いすることとなり、何かとご不便をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

 一方、ムーブの最大のイベントである「ムーブフェスタ2020」は、今年もムーブ開館月である7月に開催する予定で準備を進めてまいりましたが、開催期間中の感染拡大防止及び事前準備が十分に行えない等の状況を踏まえ、開催を中止することといたしました。

 1995年7月にムーブが開館して以降、ムーブフェスタの中止は初めてであり、大変残念ですが、利用者の皆さまの安全確保のためやむを得ない決断でした。

 

 今後も、新型コロナウイルス感染症が終息するまでは、ムーブの活動も様々な形で制約を受けざるを得ないと思いますが、今回の感染症の広がりによりいろんな意味で厳しい状況に置かれているのは男性よりも女性の方が多いと言われています。

 ムーブとして、ウイルスとの共生の中でいかにタイムリーに効果的な活動を行っていくか、今回の対策の中で広がりを見せているテレワークやオンライン会議などの状況も踏まえて考えていく必要があると感じています。

 

 国内の感染状況は、外出自粛等の効果が出て新たな感染者数がピーク時に比べて大きく減少してきていますが、ここで気を緩めると再び感染拡大につながる危険性も指摘されています。

 政府の専門家会議で示された「新しい生活様式」を参考に、これからも私たち一人ひとりが「感染しない」、「感染させない」行動を徹底しましょう。

ステイホームで頑張りましょう

投稿者:所長 2020年05月01日

 

 新型コロナウイルス感染症対策として、福岡県を含む7都府県を対象に「緊急事態宣言」が出されて3週間余りとなりました。その後対象区域は全国に拡大され、人との接触を8割減らすことを目標に外出の自粛が強く要請されています。

 これを受けて在宅勤務や飲食店・商業施設の休業等の動きが広がり、街なかでは人通りが大幅に減少してきております。

 

 いよいよ今週からゴールデンウィーク、本来なら行楽にレジャーにと様々な予定を立てていた方もいらっしゃると思いますが、今年は「ステイホーム週間」ということで、できるだけ外出を控え、人との接触を減らす行動が求められています。とにかく今は感染を抑えこむことを最優先に、家庭内で楽しみを見つけて過ごしましょう。

 

 一方で、生活への不安や外出自粛へのストレス等から、DVや児童虐待の増加・深刻化が懸念されております。国連のグテーレス事務総長からも、各国政府に対して「女性や女児をCOVID-19への対応に向けた取り組みの中心に据えるよう強く要請」するメッセージが出されていますが、国においてもDVに関する電話やメール・SNSの相談窓口が開設されましたのでお知らせします。

 (DV相談+(プラス)  電話 ; 0120-279-889)

 

 さて、海外では、欧米を中心に深刻な状況が続いている国が数多くありますが、先日ある情報番組で、今回の感染症対策に比較的うまく対応している国・地域のトップは女性が多いという報道をされていました。最近ニュージーランドのアーダーン首相が勝利宣言をして外出規制を一部緩和したのはご存知の方も多いと思います。

 それぞれ各国様々な事情があり、状況もまちまちでしょうが、個人的に思うのは、今回のような危機的な状況の中で、効果的な政策を迅速に打ち出していくに当たって、その意思決定層に女性も含めて様々な背景や知識、発想を持った方がいる組織が強いということではないでしょうか。

 

 我が国では、ここにきて新たな感染者数は減少傾向になってきましたが、ここで気を許すと再び感染拡大を引き起こす可能性も指摘されています。

 今一度私たち一人ひとりが次の点に留意し、「感染しない」、「感染させない」行動を徹底しましょう。

 

  • 「密閉、密集、密接」の3つの条件が重なる場所に行かない
  • 人と人との距離をとる(Social distancing)
  • 手洗い、咳エチケット等の一般感染対策を徹底する

新型コロナウイルス感染拡大防止へのご理解とご協力をお願いします。

投稿者:所長 2020年04月01日

 

 

 

 新型コロナウイルス感染症の猛威はとどまるところを知らず、欧米各国を中心に日々感染者や亡くなられる方が大幅に増加していっております。

 

 我が国においても、3月25日前後から日々の感染者数が急増し、まさに「感染爆発の重大局面」となっております。

 

 このような状況を受け、東京都や周辺各県、大阪府などで3月28日(土)~29日(日)の不要不急の外出自粛の要請がなされ、ここ福岡県でも3月28日(土)の夜から29日(日)にかけて同様の呼びかけが行われました。

 

 そのような中、3月29日夜に志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなられたとのショッキングなニュースが飛び込んできました。まだ70歳でレギュラー番組を持ち、新番組や映画への出演も決まっている中での訃報で、もうテレビ等で元気な姿を見られないかと思うととても悲しく、また信じられない気持ちで一杯です。

 改めてこの感染症の恐ろしさを身近に感じた方も多いと思いますが、まさに志村けんさんが身をもって人々にその危険性を訴えたのではないかと思えてなりません。

 ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 今一度私たち一人ひとりが、次の点に留意し、「感染しない」のみならず、(無症状でも感染している事例もあることから)「感染させない」行動を徹底しましょう。

 

  • 「密閉、密集、密接」の3つの条件が重なる場所に行かない
  • 手洗い、咳エチケット等の一般感染対策を徹底する
  • 風邪の症状など、少しでも体調に異変がある場合は外出しない

 

 このような状況の中、ここムーブ及びレディスもじ・やはたでは、当面の間、全ての施設の利用を休止しているところですが、4月に入っても休止を継続せざるを得ない状況となっています。また、4月開講のパソコン講座や英会話教室などについても、開始時期が見通せず、一部中止にせざるを得ない講座等も生じています。

 

 利用者の皆さまにはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんが、感染拡大防止のためご理解をお願いいたします。

 

 なお、利用を再開することができる状況になればホームページ等でご連絡いたします。1日も早くその状態になることを期待したいと思います。

新型コロナウイルス感染拡大における臨時休室のお知らせ

投稿者:所長 2020年03月01日

 

 

 新型コロナウイルス感染症については、小・中・高校の一斉休校やイベントの中止・延期など、国を挙げて感染拡大防止に向けた取り組みを行っているところですが、毎日新たな感染者が確認され、感染者数も増加しています。

 

 今月初めのブログで、ムーブとしての対応として、

  • パソコン講座、英会話などについて、開講中のものも含め年度内は中止
  • 図書・情報室、フィットネスルーム、OAルームは3月10日までの間利用休止

についてお伝えしましたが、北九州市でも感染者が確認されたことなどを受け、市の方針としてさらに対策を強化し、

  • ホールやセミナールーム、グループ活動室など、すべての貸室及び1階交流広場の利用休止
  • 休止の期間も当面3月20日(金・祝)まで延長

をすることとなりました。

 

 利用者の皆さまにはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんが、感染拡大防止のためご理解をお願いいたします。

 なお、状況は日々変化しているため、最新の情報はホームページ等でご確認ください。

 

 こういう状況の中では、前回も申し上げましたが、私たち一人ひとりが感染しないように細心の注意を払うことが何と言っても重要です。

 

  • 手洗い、咳エチケット(咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って口や鼻を覆うこと)等の一般感染対策の徹底
  • 一般的な感染経路は、飛沫感染、接触感染ですので、閉鎖空間において近距離(目安として2m程度)で多くの人と触れ合うような場はできるだけ避ける
  • 発熱等の風邪症状がある場合には休暇を取得するなど外出を自粛する

 など、感染予防及び感染拡大の抑止に努めていきましょう。

 

 そして、1日も早く元の状態に戻ることを期待したいと思います。

 

 (参考) 新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省の情報

 

7月はムーブフェスタ

投稿者:所長 2020年02月04日

 

 

 昨年10月のブログでも紹介しましたが、今年2020年は、「ジェンダー平等」と「女性・少女のエンパワーメント(力をつけること)」の推進に大きなインパクトを与えた、北京での第4回世界女性会議(1995年)から25年という節目の年に当たります。

 

 国際女性デー(3月8日)と同じ3月に毎年開催されている国連・女性の地位委員会をはじめ、世界各地で北京+25をテーマにさまざまな会合やイベントが予定されているようですので、これからそれらの動きに注目していきたいと思います。

 

 ムーブも北京会議のあった1995年に開所し、今年で25周年ということでムーブにとっても今年は節目の年となります。

 その開所月(7月)を記念して毎年行っているムーブ最大のイベントが「ムーブフェスタ」。

 

 今年は、7月4日(土)~25日(土)に開催する予定ですが、去る1月9日にムーブ利用者やサポーター、市民公募委員等で構成する実行委員会が発足しました。

 

 そのムーブフェスタのメイン事業は何と言っても「市民企画事業」。

 市民の皆さまがフェスタ期間中にムーブの施設を利用して自ら企画・実施する手作りの事業で、一定の要件の下で会場使用料の免除や事業費の一部助成などの支援が受けられます。

 昨年も約3週間の期間中、市民の皆さまの企画による107の事業が行われ、延べ約2万人の方々が参加されました。

 

 今年は2月29日(土)に、市民企画事業募集のための事前説明会を開催しますので(申込み締切は3月17日(火))、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

 ムーブフェスタ開催期間終盤の7月24日(金)は東京オリンピックの開会式。

 日本中が熱く盛り上がることと思いますが、その前に北九州で大いに盛り上げていきましょう。

新年のご挨拶 ~令和新時代を真の男女共同参画社会へ~

投稿者:所長 2020年01月04日

 

 皆さん、新年あけましておめでとうございます。

 本年もムーブをよろしくお願いします。

 

 ムーブでは、性別にかかわりなく、一人ひとりがその持っている個性と能力を存分に発揮し、それぞれの場で活躍できる男女共同参画社会の実現に向けて、さまざまな講座やセミナー、研究報告会などを実施しております。

 

 今月も、女性の心と体の健康講座(1/18)、働く女性に贈るお役立ちワンポイントセミナー(1/24、2/15)、おとこの魅力アップシリーズ・片付け男子(1/25)、パパ&ママのための夫婦会議の体験講座(1/26)など、女性向け、男性向け、ご夫婦向けなどバラエティに富んだ講座を用意して、皆さんのご参加を心からお待ちしております。

 

 また、当財団では、JICA(国際協力機構)の委託を受け、海外の行政官を招いてジェンダー主流化政策に関する研修を年2回実施しておりますが、今年度2回目の研修が今月中旬から約1か月にわたって行われます。

 

 今回はエジプトやチリ、フィジーなど5か国から9人の研修生が来ることになっています。各国においてジェンダー主流化を促進させるための効果的な計画が立案・実行されることを目的として、東京と北九州で講義やワークショップ、市内中学校や保育園の視察などを行いますが、その一環として研修生と市民との交流会を予定しております(2/9)。

 普段なかなか交流することのない国々の方と、ジェンダーをテーマに気軽に意見交換できる場ですので、ぜひご参加ください。

 

 さて、今年の干支は「庚子(かのえ・ね)」。

 「庚」は変化が生まれる状態、「子」は新たな生命が萌(きざ)し始める状態を意味するということで、今年は新たなことにチャレンジするのに適した年だそうです。

 

 令和の時代における真の男女共同参画社会の実現に向けて、一人ひとりがチャレンジする、2020年がそのような年となるよう、ムーブはこれからもさまざまな事業を展開してまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。

 

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平成から令和へ

投稿者:所長 2019年12月03日

 

 

 平成から令和へと大きな時代の移り変わりがあった今年も、残すところあと1か月足らずとなりました。

 私自身、今年(平成31年)3月末で北九州市役所を定年退職し、(令和元年)6月26日付で当センターの所長に就任して大きな節目の年となりました。

 

 聞けば平成7年にムーブが開所して以来、所長はずっと女性が務めてきて私が初めての男性所長とのこと、市役所時代は男女共同参画に関する仕事に、直接的にあまり関わってこなかった私にとっては大きなプレッシャーを感じましたが、関係の方々に温かく迎えていただき、日々の勉強の中、新鮮な刺激も受けながらここまで過ごしてきております。

 

 この間、勤務し始めてすぐの7月には、ここムーブが熱く盛り上がる「ムーブフェスタ」があり、多くの方で連日にぎわう様子に改めてそのパワーの凄さを実感しました。

 また、10月に開催した「アジア女性会議」では、ジェンダー平等に関する世界の情勢や我が国の状況等について知ることができました。

 ご存知の方も多いかと思いますが、世界経済フォーラム(WEF)が発表しているジェンダーギャップ指数で、我が国は149か国中110位(2018年)と非常に遅れております。

 これは、政治・経済の分野で女性の参画が進んでいないことによるものですが、ジェンダー平等の問題は、これまでの人権問題という視点に加え、政治・経済の問題でもあるという観点から具体的に行動していくことが求められています。

 

 平成の時代も様々な取り組みの結果、男女共同参画や女性活躍に関する環境は徐々に整ってきましたが、令和の時代に我が国のジェンダー平等が大きく進展し、世界の先進国となることを期待したいと思います。

 我々ムーブもその一翼を担うべく、今後もさらに取り組みを充実させていく所存です。

 

 先月のブログでご案内した「おとこのライフセミナー(佐々木常夫さん講演会)」は、おかげで多くの方々にご参加いただきましたが、参加者の約6割が男性でした。おとこのライフセミナーなので当然だろうと思われるかもしれませんが、昨年まではほどんどの年で男性の参加が半分以下でした。

「男女共同参画」センターとして、男性や若者にもこれまで以上に親しみを持っていただけるよう、様々な企画を練っていきたいと思っております。

 

 これから冬本番となり、風邪なども本格的に流行する季節となってきます。

 皆さまにおかれては、くれぐれも体調管理にご留意され、元気に新年を迎えられることを祈念いたします。 

                                         

 

 

                             小倉イルミネーション(鴎外橋)

                                  

  

第30回 アジア女性会議報告と講演会のご案内

投稿者:所長 2019年11月01日

 

 

 

  去る10月19日(土)、多くの方々が参加されて「第30回アジア女性会議-北九州」が開催されました。

 

 今回は、「ジェンダー平等」と「女性・少女のエンパワーメント(力をつけること)」の推進にとって大きなムーブメントを巻き起こした北京での第4回世界女性会議(1995年)から来年で25周年となることから「みんなでつくろう、未来~北京女性会議から25年を控えて」のテーマで基調講演や分科会を行いました。

 

 基調講演では、北京での行動綱領の交渉を行った主要委員会の議長を務められたパトリシア・リクアナンさんから、北京会議の意義、行動綱領取りまとめの苦労、北京後の動きなどについて、熱く、またわかりやすくご紹介いただきました。

 特に、行動綱領取りまとめに当たってさまざまな議論が交わされ、9月15日午前4時45分に綱領案が最終的に承認された感動を24年経った今でも鮮明に覚えているとのお話はとても印象的でした。

 

 また、分科会では3つのテーマで市民社会組織や学生たちによるさまざまな活動発表が行われましたが、共通して言えることは、ジェンダー平等について学び(知る)、考え、行動することが大切ということで、特に、若者も含め世代を超えて多くの方々が主体的に取り組んでいく必要があるということでした。

 

 我々としても、このような機会を今後も積極的に提供していくとともに、世代を超えて一緒に行動していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

 さて、今月は11月9日(土)に「おとこのライフセミナー」を開催します。

 今回は、佐々木常夫さん(元・東レ経営研究所社長)をお迎えして、「私は仕事も家庭も決してあきらめない」のテーマでご講演をいただきます。

 佐々木さんは、東レに入社後、数々の事業改革を手掛けられ同期トップで取締役に就任し、東レ経営研究所社長としてご活躍される一方で、家事や育児、介護などにもさまざまな困難な状況の中で見事に取り組まれるなど、ワーク・ライフ・バランスのシンボル的な存在で現在も講演活動等多方面で活躍されておられます。

 

 仕事で成果を上げ、家庭での家事・育児・介護も見事に両立されてきた佐々木さんのお話は、今まさにそういう状況に直面している方々にとって非常に多くの示唆と元気を与えてくれるものになると思います。

 皆さんのご来場を心からお待ちしております。  

 

 

       アジア女性会議            佐々木常夫さん