5月は新緑の季節・・・明日を生きる子供たちのために

投稿者:所長 2018年05月09日

 

 ゴールデンウィークをはさんで、ブログの更新が遅くなりました。

 今年は、「中2日を休んで9連休」という方もいたそうですが、皆さんはどのように過ごされましたか?

 

 さて、ゴールデンウィークを構成する祝日の1つに「こどもの日(5月5日)」があります。

 祝日法(第2条)によると、こどもの日の意義は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」だそうですが、こどもの健やかな成長を願い、見守る親心はいつの時代も変わりません。ただし、現代の子育ては「母だけでなく、父と母が共に手を携えて行うもの」になりましたね。

 

 5月の新緑と光の中、新1年生が学校にも慣れたのか、黄色い帽子とランドセルカバーを着けて跳ねるように登校していきます。そういえば、北九州市では5月下旬に運動会を実施する小学校も多いようです。(私の母校も5月27日に実施予定)

 

 そんな子どもたちが生きる明日は、男の子も女の子もそれぞれ、自分の個性と能力を十分に活かして伸び伸びと生きていける社会であってほしい。

 そんな社会をつくること、そして、そのような社会を維持する力を子どもたちに授けること、この2つが今の大人の責務ではないでしょうか。

 

 大人になってどのような家庭を築いていくか、そこにはその人が過ごしてきた家庭環境も大きく影響するようです。

 個人的には、子ども(1人っ子の男子)にあまり家事をさせなかったため、彼は高校の家庭科で「りんごの皮むき」の補習を受けたという苦い経験が…。その子も大学進学を機に一人暮らしを始めてから、一通りのことができるようになりました。

 

 今年のムーブフェスタのテーマは「夢をはぐくみ 未来を拓く」です。

 明日を生きる子どもたちのために何ができるのだろうか? 

 柏餅ならぬアイスクリームを食べながらそんなことを思った今年の5月5日でした。