ムーブフェスタ2022 来月開催!
いよいよ7月2日(土)からムーブフェスタ2022が始まります。
7月2日(土)のオープニングイベントは、俳優などで広くご活躍の 東ちづるさん による講演会で、タイトルは「浅く広くゆるくつながろう~Let‘s まぜこぜ~」。
誰も排除しない、誰もが自分らしく生きられる「まぜこぜの社会」を目指して活動されている東さんから多くの示唆に富んだお話が聞けるのではないかと期待をしているところです。
ムーブフェスタはその後、7月23日(土)まで約3週間にわたって、主に市民団体の方々の企画によるセミナーやワークショップ、映画の上映会やフリーマーケットなど例年並みの100近いイベントが予定されております。最終日(7月23日)には「音楽とダンスで創る世界のステージ」と題してバリ舞踊やフラダンス、フラメンコの“響演”も行われるなど、盛りだくさんの内容となっています。
会場では、マスクの着用や入口での検温など、感染防止対策を徹底して安全・安心な運営に努めてまいります。
男女共同参画社会の形成に向けて多様な情報発信や交流の場を提供していきますので、是非ご来場いただきますようよろしくお願いします。
また、会期中の7月7日(木)には、ムーブを運営している(公財)アジア女性交流・研究フォーラム(KFAW)の主催で「モルドバに避難したウクライナの女性と子どもたち」をオンラインで開催します。
KFAWがJICA(国際協力機構)から毎年受託して実施している海外の「行政官のためのジェンダー主流化政策」研修を昨年受講されたモルドバの行政官と国会事務局スタッフの2名による、ウクライナからの避難民に対する支援の状況等についての現地レポートです。
ロシアによるウクライナへの侵攻により、ウクライナの方々は日々命の危険にさらされており、その危険から逃れるため、多くのウクライナ国民、とりわけ女性や子どもたちは周辺国をはじめとして様々な国に避難しています。
隣国であるモルドバでは、人口の6分の1近くの方々がウクライナから避難してきており、その方々への人道支援を続けています。
現地の生の情報を得る貴重な機会になると思いますので、ご興味のある方は是非お申し込みください。