平成から令和へ

投稿者:所長 2019年12月03日

 

 

 

 

 平成から令和へと大きな時代の移り変わりがあった今年も、残すところあと1か月足らずとなりました。

 私自身、今年(平成31年)3月末で北九州市役所を定年退職し、(令和元年)6月26日付で当センターの所長に就任して大きな節目の年となりました。

 

 聞けば平成7年にムーブが開所して以来、所長はずっと女性が務めてきて私が初めての男性所長とのこと、市役所時代は男女共同参画に関する仕事に、直接的にあまり関わってこなかった私にとっては大きなプレッシャーを感じましたが、関係の方々に温かく迎えていただき、日々の勉強の中、新鮮な刺激も受けながらここまで過ごしてきております。

 

 この間、勤務し始めてすぐの7月には、ここムーブが熱く盛り上がる「ムーブフェスタ」があり、多くの方で連日にぎわう様子に改めてそのパワーの凄さを実感しました。

 また、10月に開催した「アジア女性会議」では、ジェンダー平等に関する世界の情勢や我が国の状況等について知ることができました。

 ご存知の方も多いかと思いますが、世界経済フォーラム(WEF)が発表しているジェンダーギャップ指数で、我が国は149か国中110位(2018年)と非常に遅れております。

 これは、政治・経済の分野で女性の参画が進んでいないことによるものですが、ジェンダー平等の問題は、これまでの人権問題という視点に加え、政治・経済の問題でもあるという観点から具体的に行動していくことが求められています。

 

 平成の時代も様々な取り組みの結果、男女共同参画や女性活躍に関する環境は徐々に整ってきましたが、令和の時代に我が国のジェンダー平等が大きく進展し、世界の先進国となることを期待したいと思います。

 我々ムーブもその一翼を担うべく、今後もさらに取り組みを充実させていく所存です。

 

 先月のブログでご案内した「おとこのライフセミナー(佐々木常夫さん講演会)」は、おかげで多くの方々にご参加いただきましたが、参加者の約6割が男性でした。おとこのライフセミナーなので当然だろうと思われるかもしれませんが、昨年まではほどんどの年で男性の参加が半分以下でした。

「男女共同参画」センターとして、男性や若者にもこれまで以上に親しみを持っていただけるよう、様々な企画を練っていきたいと思っております。

 

 これから冬本番となり、風邪なども本格的に流行する季節となってきます。

 皆さまにおかれては、くれぐれも体調管理にご留意され、元気に新年を迎えられることを祈念いたします。 

                                         

 

 

                             小倉イルミネーション(鴎外橋)