私たち一人ひとりが感染防止対策を今一度徹底させましょう。
昨年末からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、福岡県でも1月13日に再び緊急事態宣言が発出されました。
前回の緊急事態宣言時、ムーブでは宣言が出る前から施設全体が休館となり、予定されていた講座やセミナーに加え、7月のムーブフェスタも中止にせざるを得なくなったわけですが、今回は、国や市の方針を受けて、休館ではなく、施設の閉館時間を午後8時に繰り上げることや各施設の利用人員を定員の50%以下にするなどの対応を行っており、一部料理講座の中止や開催時間の繰り上げ等の対応はあるものの何とか大半の事業は予定どおり実施できています。
また、ムーブフェスタ2021については、年明け早々に第1回目の実行委員会を開催し、7月3日(土)~24日(土)の開催に向けた準備がスタートしました。
現時点では、ムーブに多くの方々が集い、男女共同参画について発信をしていくというムーブフェスタの趣旨に鑑み、例年と同様ムーブにお越しいただいて様々な事業にご参加いただく形での開催を前提としつつ、一部オンラインでの発信等も組み合わせて事業内容を考えていく予定にしております。
そのメイン事業である「市民企画事業」は、市民の皆さまがフェスタ期間中にムーブの施設を利用して自ら企画・実施する手作りの事業で、一定の要件の下で会場使用料の免除や事業費の一部助成などの支援が受けられるものです。
例年100を超える事業が行われ、延べ約2万人の方々が参加されています。
今年は2月27日(土)に、市民企画事業募集のための事前説明会を開催しますので(申込み締切は3月16日(火))、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
今後の感染状況次第では、密を避けるという観点から開催方法を変更しないといけなくなる可能性もありますが、いずれにしても、昨年のように中止とすることは何としても避けたいと考えています。
(新型コロナに関しては)ワクチン接種が今月下旬から医療従事者の方々から順次始まるという期待もありますが、一日でも早く様々な活動を大きな制約なく実施できるようにするため、私たち一人ひとりが感染防止対策を今一度徹底させましょう。
【ムーブフェスタ2019のポスター】