ジェンダー問題調査・研究支援事業 報告書 バックナンバー
令和2年度 ジェンダー問題 調査・研究支援事業報告書
テーマ
「女性研究者の研究と育児の両立における葛藤と課題:福岡県内の大学を対象として」
〈内 容〉 福岡県内の大学において出産・育児を体験している女性研究者を対象としてインタビュー調査を行いました。この調査から、研究と育児の両立についての現状や、研究者として仕事を続けていくうえでの課題を報告し、育児中の女性研究者への支援制度のあり方や問題解決のための取り組みについて提言しています。
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令和元年度 ジェンダー問題 調査・研究支援事業報告書
テーマ
「北九州地域における“ひきこもり・生きづらさに悩む女性”に関する調査・研究」
〈内 容〉 北九州及び周辺市町村に在住する“ひきこもり・生きづらさに悩む女性”の現状や、ひきこもりの原因、相談機関などにおける具体的な支援活動について調査・研究を行いました。調査をもとに現状や課題を報告し、この問題に対してどのような取り組みや支援が必要であるか提言しています。
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平成30年度 ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 「SNS時代におけるオリンピック報道~選手のダイバーシティはいかに表象されたか~」
内 容 現代のオリンピック報道の課題は、マス・メディアを通してだけではなく、選手自らが発信する情報に触れることが出来るようになったSNS時代において、私たち視聴者や選手が情報を受け取るだけでなく、マス・メディアとどう関わっていくかということだと考えます。 そこで、今回の研究では、リオオリンピックのテレビニュースの内容分析や日本代表選手とテレビニュース制作者へのインタビュー調査を通して、リオオリンピック報道に選手のダイバーシティがどのように提示されたかを明らかにし、テレビニュース制作者、視聴者、選手の三者による新しいコミュニケーションの在り方について提言を行いました。 |
平成29年度 ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 「建設産業の男女共同参画推進実態調査」
内 容 建設建築系の高校や大学へ進学する女子は増えているのに、建設産業界で働く女性は少ない。 |
平成28年度ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
「シェアハウスにおける新しい人間関係の形成-ひとり親家庭を中心に-」 | |
「杉田久女ー言語行為としてのジェンダー研究」 |
平成27年度ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 海運業界における男女共同参画推進のための研究
内容 海運会社および女性船員を対象に、女性船員の雇用状況を調査し、 我が国の海運業界に女性の参画が進まない理由を明らかにし、 現在、世界規模で問題となっている船員不足の解消のために、 海運業界や女性船員、各々の意識を改革する必要性を提言します。 |
平成26年度ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 性的マイノリティの学生支援における課題
内容 全国の大学(国立、公立、私立、短期大学)テーマを対象に、性的マイノリティの学生への支援状況を調査し、サポート体制が整備されている大学へのヒアリングを行うことによって、性的マイノリティの学生に対する支援の現状と、支援が進まない理由を明らかにし、修学環境が整備されることの必要性と支援方法を提言しています。 |
平成25年度ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 教育機関におけるDV・デートDV予防教育及びハラスメント防止啓発の現状と課題
内容 小・中・高・大学の各教育機関におけるデートDVやハラスメント予防教育・研修の実施状況や教育内容と相談体制を調査し、予防教育の現状と課題を浮かび上がらせることによって、デートDV・ハラスメント予防教育・研修の普及を推進するために何が必要なことかを提言しています。 |
平成24年度ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 大学生の「働き方・生き方意識」とワーク・ライフ・バランスの実現に向けての調査研究
内容 大学生のジェンダー関連用語や性別役割分業意識の実態を調査し、それらを踏まえた上でワーク・ライフ・バランスを実現していくにはどうすれば良いかを提言しています。 |
平成23年度ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 大学生のボディイメージと食および健康に関する意識・態度・行動の性差
内容 北九州市内の大学生を対象に、学生たちの理想のボディイメージと実情、学生たちの食生活や日常に関する意識を調査し、痩せ傾向にある学生たちの意識に警鐘を鳴らしています。 |
平成22年度ジェンダー問題調査・研究支援事業報告書
テーマ 大学運動部員における性別役割意識の形成にかかるスポーツの影響に関する調査
内容 運動部に在籍している大学生に特化し、スポーツと性別役割意識のかかわりという今までにない切り口で調査を行っています。 |