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新型コロナウイルス感染拡大における臨時休室のお知らせ

投稿者:所長 2020年03月01日

 

 

 新型コロナウイルス感染症については、小・中・高校の一斉休校やイベントの中止・延期など、国を挙げて感染拡大防止に向けた取り組みを行っているところですが、毎日新たな感染者が確認され、感染者数も増加しています。

 

 今月初めのブログで、ムーブとしての対応として、

  • パソコン講座、英会話などについて、開講中のものも含め年度内は中止
  • 図書・情報室、フィットネスルーム、OAルームは3月10日までの間利用休止

についてお伝えしましたが、北九州市でも感染者が確認されたことなどを受け、市の方針としてさらに対策を強化し、

  • ホールやセミナールーム、グループ活動室など、すべての貸室及び1階交流広場の利用休止
  • 休止の期間も当面3月20日(金・祝)まで延長

をすることとなりました。

 

 利用者の皆さまにはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんが、感染拡大防止のためご理解をお願いいたします。

 なお、状況は日々変化しているため、最新の情報はホームページ等でご確認ください。

 

 こういう状況の中では、前回も申し上げましたが、私たち一人ひとりが感染しないように細心の注意を払うことが何と言っても重要です。

 

  • 手洗い、咳エチケット(咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って口や鼻を覆うこと)等の一般感染対策の徹底
  • 一般的な感染経路は、飛沫感染、接触感染ですので、閉鎖空間において近距離(目安として2m程度)で多くの人と触れ合うような場はできるだけ避ける
  • 発熱等の風邪症状がある場合には休暇を取得するなど外出を自粛する

 など、感染予防及び感染拡大の抑止に努めていきましょう。

 

 そして、1日も早く元の状態に戻ることを期待したいと思います。

 

 (参考) 新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省の情報

 

7月はムーブフェスタ

投稿者:所長 2020年02月04日

 

 

 昨年10月のブログでも紹介しましたが、今年2020年は、「ジェンダー平等」と「女性・少女のエンパワーメント(力をつけること)」の推進に大きなインパクトを与えた、北京での第4回世界女性会議(1995年)から25年という節目の年に当たります。

 

 国際女性デー(3月8日)と同じ3月に毎年開催されている国連・女性の地位委員会をはじめ、世界各地で北京+25をテーマにさまざまな会合やイベントが予定されているようですので、これからそれらの動きに注目していきたいと思います。

 

 ムーブも北京会議のあった1995年に開所し、今年で25周年ということでムーブにとっても今年は節目の年となります。

 その開所月(7月)を記念して毎年行っているムーブ最大のイベントが「ムーブフェスタ」。

 

 今年は、7月4日(土)~25日(土)に開催する予定ですが、去る1月9日にムーブ利用者やサポーター、市民公募委員等で構成する実行委員会が発足しました。

 

 そのムーブフェスタのメイン事業は何と言っても「市民企画事業」。

 市民の皆さまがフェスタ期間中にムーブの施設を利用して自ら企画・実施する手作りの事業で、一定の要件の下で会場使用料の免除や事業費の一部助成などの支援が受けられます。

 昨年も約3週間の期間中、市民の皆さまの企画による107の事業が行われ、延べ約2万人の方々が参加されました。

 

 今年は2月29日(土)に、市民企画事業募集のための事前説明会を開催しますので(申込み締切は3月17日(火))、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

 ムーブフェスタ開催期間終盤の7月24日(金)は東京オリンピックの開会式。

 日本中が熱く盛り上がることと思いますが、その前に北九州で大いに盛り上げていきましょう。

新年のご挨拶 ~令和新時代を真の男女共同参画社会へ~

投稿者:所長 2020年01月04日

 

 皆さん、新年あけましておめでとうございます。

 本年もムーブをよろしくお願いします。

 

 ムーブでは、性別にかかわりなく、一人ひとりがその持っている個性と能力を存分に発揮し、それぞれの場で活躍できる男女共同参画社会の実現に向けて、さまざまな講座やセミナー、研究報告会などを実施しております。

 

 今月も、女性の心と体の健康講座(1/18)、働く女性に贈るお役立ちワンポイントセミナー(1/24、2/15)、おとこの魅力アップシリーズ・片付け男子(1/25)、パパ&ママのための夫婦会議の体験講座(1/26)など、女性向け、男性向け、ご夫婦向けなどバラエティに富んだ講座を用意して、皆さんのご参加を心からお待ちしております。

 

 また、当財団では、JICA(国際協力機構)の委託を受け、海外の行政官を招いてジェンダー主流化政策に関する研修を年2回実施しておりますが、今年度2回目の研修が今月中旬から約1か月にわたって行われます。

 

 今回はエジプトやチリ、フィジーなど5か国から9人の研修生が来ることになっています。各国においてジェンダー主流化を促進させるための効果的な計画が立案・実行されることを目的として、東京と北九州で講義やワークショップ、市内中学校や保育園の視察などを行いますが、その一環として研修生と市民との交流会を予定しております(2/9)。

 普段なかなか交流することのない国々の方と、ジェンダーをテーマに気軽に意見交換できる場ですので、ぜひご参加ください。

 

 さて、今年の干支は「庚子(かのえ・ね)」。

 「庚」は変化が生まれる状態、「子」は新たな生命が萌(きざ)し始める状態を意味するということで、今年は新たなことにチャレンジするのに適した年だそうです。

 

 令和の時代における真の男女共同参画社会の実現に向けて、一人ひとりがチャレンジする、2020年がそのような年となるよう、ムーブはこれからもさまざまな事業を展開してまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。

 

クリック↓

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

平成から令和へ

投稿者:所長 2019年12月03日

 

 

 平成から令和へと大きな時代の移り変わりがあった今年も、残すところあと1か月足らずとなりました。

 私自身、今年(平成31年)3月末で北九州市役所を定年退職し、(令和元年)6月26日付で当センターの所長に就任して大きな節目の年となりました。

 

 聞けば平成7年にムーブが開所して以来、所長はずっと女性が務めてきて私が初めての男性所長とのこと、市役所時代は男女共同参画に関する仕事に、直接的にあまり関わってこなかった私にとっては大きなプレッシャーを感じましたが、関係の方々に温かく迎えていただき、日々の勉強の中、新鮮な刺激も受けながらここまで過ごしてきております。

 

 この間、勤務し始めてすぐの7月には、ここムーブが熱く盛り上がる「ムーブフェスタ」があり、多くの方で連日にぎわう様子に改めてそのパワーの凄さを実感しました。

 また、10月に開催した「アジア女性会議」では、ジェンダー平等に関する世界の情勢や我が国の状況等について知ることができました。

 ご存知の方も多いかと思いますが、世界経済フォーラム(WEF)が発表しているジェンダーギャップ指数で、我が国は149か国中110位(2018年)と非常に遅れております。

 これは、政治・経済の分野で女性の参画が進んでいないことによるものですが、ジェンダー平等の問題は、これまでの人権問題という視点に加え、政治・経済の問題でもあるという観点から具体的に行動していくことが求められています。

 

 平成の時代も様々な取り組みの結果、男女共同参画や女性活躍に関する環境は徐々に整ってきましたが、令和の時代に我が国のジェンダー平等が大きく進展し、世界の先進国となることを期待したいと思います。

 我々ムーブもその一翼を担うべく、今後もさらに取り組みを充実させていく所存です。

 

 先月のブログでご案内した「おとこのライフセミナー(佐々木常夫さん講演会)」は、おかげで多くの方々にご参加いただきましたが、参加者の約6割が男性でした。おとこのライフセミナーなので当然だろうと思われるかもしれませんが、昨年まではほどんどの年で男性の参加が半分以下でした。

「男女共同参画」センターとして、男性や若者にもこれまで以上に親しみを持っていただけるよう、様々な企画を練っていきたいと思っております。

 

 これから冬本番となり、風邪なども本格的に流行する季節となってきます。

 皆さまにおかれては、くれぐれも体調管理にご留意され、元気に新年を迎えられることを祈念いたします。 

                                         

 

 

                             小倉イルミネーション(鴎外橋)

                                  

  

第30回 アジア女性会議報告と講演会のご案内

投稿者:所長 2019年11月01日

 

 

 

  去る10月19日(土)、多くの方々が参加されて「第30回アジア女性会議-北九州」が開催されました。

 

 今回は、「ジェンダー平等」と「女性・少女のエンパワーメント(力をつけること)」の推進にとって大きなムーブメントを巻き起こした北京での第4回世界女性会議(1995年)から来年で25周年となることから「みんなでつくろう、未来~北京女性会議から25年を控えて」のテーマで基調講演や分科会を行いました。

 

 基調講演では、北京での行動綱領の交渉を行った主要委員会の議長を務められたパトリシア・リクアナンさんから、北京会議の意義、行動綱領取りまとめの苦労、北京後の動きなどについて、熱く、またわかりやすくご紹介いただきました。

 特に、行動綱領取りまとめに当たってさまざまな議論が交わされ、9月15日午前4時45分に綱領案が最終的に承認された感動を24年経った今でも鮮明に覚えているとのお話はとても印象的でした。

 

 また、分科会では3つのテーマで市民社会組織や学生たちによるさまざまな活動発表が行われましたが、共通して言えることは、ジェンダー平等について学び(知る)、考え、行動することが大切ということで、特に、若者も含め世代を超えて多くの方々が主体的に取り組んでいく必要があるということでした。

 

 我々としても、このような機会を今後も積極的に提供していくとともに、世代を超えて一緒に行動していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

 さて、今月は11月9日(土)に「おとこのライフセミナー」を開催します。

 今回は、佐々木常夫さん(元・東レ経営研究所社長)をお迎えして、「私は仕事も家庭も決してあきらめない」のテーマでご講演をいただきます。

 佐々木さんは、東レに入社後、数々の事業改革を手掛けられ同期トップで取締役に就任し、東レ経営研究所社長としてご活躍される一方で、家事や育児、介護などにもさまざまな困難な状況の中で見事に取り組まれるなど、ワーク・ライフ・バランスのシンボル的な存在で現在も講演活動等多方面で活躍されておられます。

 

 仕事で成果を上げ、家庭での家事・育児・介護も見事に両立されてきた佐々木さんのお話は、今まさにそういう状況に直面している方々にとって非常に多くの示唆と元気を与えてくれるものになると思います。

 皆さんのご来場を心からお待ちしております。  

 

 

       アジア女性会議            佐々木常夫さん

                                   


                                             

 

 

 

                                  

  

第30回 アジア女性会議-北九州

投稿者:所長 2019年10月01日

 

 今回は、10月19日(土)に開催される「第30回アジア女性会議-北九州」についてご案内いたします。

 

 ムーブを運営している(公財)アジア女性交流・研究フォーラムは、1990年の設立以降毎年アジアの女性に関連するタイムリーなテーマで「アジア女性会議」を開催しております。

 

 今回は第30回という節目の開催となり、また、来年2020年が「ジェンダー平等」と「女性・少女のエンパワーメント(力をつけること)」の推進にとって重要な年となることから、この分野の世界的リーダーをお迎えして、「みんなでつくろう、未来」のテーマでいつもより大掛かりに「アジア女性会議」を開催することにしました。

 

 1995年に国連が北京で開催した第4回世界女性会議では、「ジェンダー」という言葉が国連の公式文書で初めて使われ、12の重大問題領域を特定して「女性・少女のエンパワーメント」を進めていく行動綱領が採択されるなど、我が国を含め世界中の女性に大きなインパクトを与えました。

 

  この流れは、国連総会において2000年に採択されたミレニアム開発目標を経て、2015年採択の持続可能な開発目標SDGsに引き継がれています。

 

 来年、2020年はこの北京会議から25年、SDGs採択から5年という節目の年となり、「ジェンダー平等」と「女性・少女のエンパワーメント」の推進に向けてこれから我が国も含め世界中で北京+25を見据えた動きが出てまいります。

 

  この時期をとらえ、北京での行動綱領の交渉を行った主要委員会の議長を務められ、昨年1月までフィリピンの高等教育委員長(大臣)をされていたパトリシア・リクアナンさんにおいでいただいて、「北京女性会議から25年を控えて」のテーマで基調講演をいただきます。

 

   また、午後は「働くということ」、「地球で生きる」、「未来を考える」の3つのテーマで、専門家や地域の方々、若者などを交えて分科会で議論をする予定です。

 

   リクアナンさんのお話など、なかなかわが国で聞くことのできない貴重な機会だと思いますので、周りの方々にもお声がけいただいて是非ご参加ください。

 

 お待ちしております。

 

 

第30回アジア女性会議-北九州

 

                             

     

 

 

 

 

                                             

 

 

 

 

                                  

  

男女共同参画啓発講演会

投稿者:所長 2019年09月05日


 

 夏休みの1日、公募で参加した高校生を対象にジェンダー平等をテーマにしたセミナーを行いました。

 その第1部では、課題体験型のゲーム(人生すごろく)を通じて、企画・運営に携わった北九州市立大学の学生と一緒に「SDGsとジェンダー平等」を考えるセミナーを実施しました。

 セミナーは、高校生を概ね6人ずつ6班に分け、各班に2名の大学生がファシリテーターとして進行管理や議論の提議などを行いました。

 このセミナー後のアンケートでは、参加した高校生から非常に高い満足度を示すコメントが並び、自由記入欄には『自分は「ジェンダー平等」について深く考える機会はあまりなかったが、今回のゲームを通じて改めて考えてみると、自分の身の回りにも様々なジェンダーにかかわる問題がたくさんあることに気づいた』という感想も多く、大学生や他校の高校生とのコミュニケーションを通じてそれぞれが「ジェンダー平等」を考えるいい機会になったと思います。

 

 また第2部では、デートDVと性暴力をテーマに、昨年度当センターが発行した若者向けの啓発冊子『大切にしよう、自分のこと』を題材に臨床心理士の黒瀬まり子先生にミニ講座をしていただきました。

 この中では、参加者一人ひとりが被害にあわない、そして加害者にならないための心構えや、将来への自分自身の生き方についても考えてもらうようお話がありました。

 講座終了後のアンケートでは、

 ・分かりやすく楽しく学べ、深く考える良い機会になった。

 ・この話を聞くべき人はもっといると思うので自分から発信していきたい。等の感想が寄せられました。高校生たちが自分の考えをしっかり持って発言する様子を目の当たりにして、黒瀬先生のお話の中にあった「気づき」の言葉や生きるためのヒントを高校生たちはしっかりと受け止めていたようでした。

 

 

                             

     

 

 

 

 

                                             

 

 

 

 

                                  

  

ムーブフェスタの夏

投稿者:所長 2019年07月31日

 

 令和の時代になって最初のムーブフェスタが、今年も大盛況のうちに終了しました。

 7月6日から27日までの期間中、100を超える講演会やワークショップ、映画上映など多彩な事業が繰り広げられ、45,345人(速報値)の参加者がここムーブに集いました。

 改めて、ご協賛いただいた皆様や実行委員の皆様、市民企画事業を実施された皆様に心からお礼を申し上げます。

 

  7月6日(土)のオープニングは、安藤和津さんの講演会。

  今回の講演会は、とても人気が高く当初の定員よりも多くの方にご応募をいただきました。

  安藤さんには、実母の介護、2人の娘の子育てなどご自身の経験から感じた、女性として、母として毎日を素敵に生きる秘訣を語っていただきましたが、言葉の端々に温かさのにじむ素晴らしいお話でした。

 

  7月12日(金)の夜は、愛知工科大学 小林直美先生による「SNS時代におけるオリンピック報道~選手のダイバーシティはいかに表象されたか~」の研究報告会。

  報告者の小林さんの熱い語り、コメンテーター・首都大学東京 藤山新先生の小気味良い解説、お二人のやり取りで盛り上がりました。

 

  7月20日(土)は、恒例のサマーカーニバル。

  大正琴、ベリーダンス、手話ダンス、ガムラン音楽と踊り、フルート演奏など多彩な催しに、交流広場は終日賑わいました。

 

  7月27日(土)の午後は、黒ラブ教授によるSDGsライブ。

  1階の交流広場に用意したイスは、あっという間に満席。100人を超える皆さんに黒ラブ教授のトークを楽しんでいただきました。トークの後は子どもマルシェが行われ、子ども店員による野菜やカレーパンなどの販売に広場は大いに賑わいました。

 

  ムーブフェスタの3週間、ムーブの館内は参加された皆様の熱気であふれ、男女共同参画に向けた元気・勇気・やる気をたくさん感じることができました。

 

  平年と比べ大幅に遅かった梅雨明けの後は強烈な猛暑となっていますが、熱中症等気をつけてこれからの暑い夏を元気に乗り切ってください。

 

最後に…ムーブの秋の講座の募集が始まっています。どうか奮ってご参加ください。

 


黒ラブ教授のSDGsライブ


ガムラン音楽と踊り(インドネシアの伝統芸能)

 

 

 

 

 

 

                             

     

 

 

 

 

 

                                             

 

 

 

 

                                  

  

所長就任のご挨拶

投稿者:所長 2019年06月28日

 

所長就任のご挨拶

 

 6月26日付けで、北九州市立男女共同参画センター・ムーブの所長に就任しました江副春之です。

 

 ムーブは今年で開所24周年を迎えました。

 2005年(平成7年)7月の開所以来、男女共同参画のための拠点施設として、市内外を問わず多くの方に愛され、今年3月には延べ利用者数が677万人を超えました。

 

 毎年7月には、誕生月を記念して“ムーブフェスタ”を開催しています。

 

 今年のフェスタのテーマは「みんなで想いをつむぐ ゆめ未来」。

 7月6日(土)~7月27日(土)の3週間、ムーブは賑やかな雰囲気に包まれます。

 

 オープニングイベントの安藤和津さん講演会をはじめ、吉本興業黒ラブ教授によるSDGsライブやジェンダー問題調査・研究報告会、サマーカーニバル、法律相談など多彩なプログラムが展開されます。

 

 またムーブフェスタの魅力は何と言っても“市民企画事業”。市民の皆様が主体的に企画・運営するもので、講演会、ワークショップ、バザーなど、今年も100を超える「楽しみながら勉強できる多彩な企画」が目白押しです。

 

 普段ムーブをご利用いただいている方も、まだお越しいただいたことのない方も、

 今年の夏はぜひ、ムーブに足をお運びください!

 

                北九州市立男女共同参画センター・ムーブ

                           所長 江副 春之

                                     

 

♬~♫~♪ 来月はムーブフェスタ ♪~♫~♬

投稿者:所長 2019年06月04日

 

 

 6月の爽やかな風に「ムーブフェスタ」をPRする幟(のぼり)が揺れています。

 

 今年もムーブ最大のイベント「ムーブフェスタ」の時期がやってきました!

 ムーブのオープンは、1995年7月。以来、ムーブの誕生月である7月には、市民企画事業(市民の皆様が企画・運営する講演会、映画、コンサート、バザー等)を中心に、毎年100を超えるイベントで賑わう「ムーブフェスタ」を開催してまいりました。

 

 今年のムーブフェスタは、7月6日から7月27日まで。

 フェスタの主催事業は、7月6日(土)の「安藤和津さん講演会」からスタートします。仕事と子育ての両立、実母の介護体験など安藤さんのこれまでの経験をもとに「明日を素敵に生きるには」を語っていただきます。

 また、恒例の国連ウィメン日本協会北九州の皆さんによるチャリティーバザー(7月6日午前11時~)もあります。バザーの収益金は国連ウィメン日本協会を通じて国連ウィメン本部へ届けられ、世界中の女性・少女の未来に繋がる活動に使われます。

 

 この他にも、ジェンダー問題 調査・研究事業の報告会(7月12日)、サマーカーニバル(7月20日)、SDGsライブと子どもマルシェ(最終日の7月27日)など主催事業だけでもビッグなイベント満載です。

 

 昨年、一昨年とフェスタオープニング時の天候が心配されましたが、何とか開催することができました。

 今年も首尾よくスタートできるように祈っています。